All About ニュース編集部は7月30日~8月1日の期間、全国の10~60代の男女185人を対象に「歴代甲子園&夏の甲子園2024」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「歴代の甲子園で印象的だったピッチャー」ランキングを紹介します!
>8位までの全ランキング結果
2位:松坂大輔(横浜・神奈川)
2位にランクインしたのは、平成の怪物の異名を持つ松坂大輔さんです。1998年の夏の甲子園大会決勝でノーヒットノーランを達成し、横浜高校(神奈川)を春夏連覇に導く偉業を成し遂げました。翌年ドラフト1位で西武ライオンズに入団すると、プロ初登板で155キロをマーク。以降、3年連続最多勝を獲得するなどタイトルを総なめにしました。日米通算170勝を記録し、2021年に現役を引退しています。
回答者からは「平成の怪物と言われるほど圧巻な投球」(30代女性/東京都)、「注目されて期待通りの凄い活躍でした。剛速球も凄かった」(40代男性/大阪府)、「高校の時の松坂は、無双状態だったと思います」(40代男性/東京都)といったコメントが寄せられています。
1位:斎藤佑樹(早稲田実業・東京)
1位にランクインしたのは、「ハンカチ王子」として一世を風靡(ふうび)した斎藤佑樹さんです。2006年の夏の甲子園で3連覇を狙う駒大苫小牧(北海道)を制し、早稲田実業(東京)を優勝に導きました。駒大苫小牧との決勝戦は、延長15回で引き分け再試合に。再試合を含む全試合に先発し、劇的な優勝を遂げるまで1人で投げ切った姿は感動を呼びました。
回答コメントでは「駒大苫小牧との夏の大会の決勝戦が再試合にまでもつれ込んだこともあり印象的だったから」(40代男性/東京都)、「青いハンカチで汗を拭う姿は今でも忘れられない。歴代で最も爽やかなピッチャーだった」(30代女性/滋賀県)、「高校球児の“THE エース”という雰囲気がかっこよかったから」(20代男性/東京都)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。