【実際の投稿:永山竜樹、“疑惑の判定”の末に敗北の選手と和解】
「どんなに懐が深いのだろうと感銘を受けています」
永山選手は「ガリゴス選手が会いに来てくれました!」とつづり、1枚の写真を投稿。ガリゴス選手と身を寄せ合ったツーショットを公開しました。2人は準々決勝で対戦。審判が「待て」をかけるなか、力を緩めた永山選手に対してガリゴス選手は数秒に渡って締め技を継続し、永山選手は一時的に失神して一本負けを言い渡されました。その後、抗議を行ったものの判定は覆らず。“疑惑の判定”とともに両者には遺恨が残る結果となりました。
永山選手は今回の投稿で、「彼から謝罪の言葉がありましたが、彼にとっても不本意な結果だったと思います。オリンピックの舞台で彼と全力で戦えた事を幸せに思います」と、ガリゴス選手から謝罪があったことを報告。「誰がなんと言おうと私たちは柔道ファミリーです!」と、投稿を結びました。
この投稿に、コメント欄では「謝罪を受け入れた永山さん、どんなに懐が深いのだろうと感銘を受けています」「直接謝りに来られるのは良いと思いますし、永山選手がそう言っておられるのなら、外野としてはもうガリゴス選手への批判は致しませぬ」「安心しました!」「ファミリー、素晴らしいですね!お二人ともこれからも頑張ってください」など、さまざまな声が寄せられています。