>10位までの全ランキング結果
2位:杉咲花
2位は杉咲花さんでした。杉咲さんは、2011年のドラマ『妖怪人間ベム』(日本テレビ系)や、味の素のCMでかわいらしいビジュアルと演技が注目され、ブレークを果たします。映画では『無限の住人』『パーフェクトワールド 君といる奇跡』『楽園』『青くて痛くて脆い』などに出演。ドラマでは『MOZU』(TBS系/WOWOW)をはじめ、NHK連続テレビ小説『おちょやん』や、話題を集めた『アンメット ある脳外科医の日記』(関西テレビ・フジテレビ系)などさまざまな作品に参加しています。
回答者からは、「実力派の俳優で、あまりプロモーションをしていない映画などにも出演しているため」(40代男性/栃木県)、「役によって別人に思えるほど演技が上手く感じるため」(20代女性/神奈川県)、「単館作品にも出ているから」(20代女性/埼玉県)などの意見が寄せられました。
1位:浜辺美波
1位には浜辺美波さんが輝きました。浜辺さんは、2011年の「第7回 東宝シンデレラオーディション」をきっかけに芸能界デビュー。NHKの連続テレビ小説『まれ』で注目され、ドラマ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(フジテレビ系)でブレークします。ドラマでは、『無痛〜診える眼〜』(フジテレビ系)、『私たちはどうかしている』(日本テレビ系)、『ドクターホワイト』(関西テレビ・フジテレビ系)、NHKの連続テレビ小説『らんまん』などに出演。映画では、2017年の『君の膵臓をたべたい』で主演を務めヒットを記録しました。そのほか、『約束のネバーランド』『シン・仮面ライダー』『ゴジラ-1.0』など、話題作に多数参加しています。
回答者からは、「いきなり主演俳優として活躍したのではなく、脇役からはい上がってきたイメージ。過去の名作に何気ない役で出演していそう」(40代男性/神奈川県)、「売れていない時に出ていたドラマで良い味を出していました」(40代女性/兵庫県)、「主役でなくても味のある演技を見せそうで、隠れた名作に出ているのかもしれないと感じました」(40代女性/神奈川県)などの意見が寄せられました。
※回答者コメントは原文ママです
この記事の筆者:ゆるま 小林 プロフィール
長年に渡ってテレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。