All About ニュース編集部は4月6日~6月6日の期間、全国10~60代の男女145人を対象に「関西地方の公立進学校」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「出身と聞いてすごいと思う奈良の公立進学校」ランキングを紹介します!
>5位までの全ランキング結果
2位:郡山高等学校
2位にランクインしたのは、2023年に創立130周年を迎えた郡山高等学校です。2023年に奈良教育委員会が中学3年生を対象に行った進路希望調査では、第一希望者数が全日制最多となりました。自由な校風や国際理解教育に力を入れている点も人気で、留学生の受け入れや生徒の留学なども積極的に行われています。ボランティア活動も活発で交流活動があるほか、地域公開もされる文化祭「郡高祭」など行事も盛んです。
回答者からは「国公立大学への進学率が80%オーバーもあるからです」(30代女性/千葉県)、「YouTubeでユーチューバーが話していた為」(50代女性/兵庫県)、「偏差値が高めで、進学実績も豊富なようだから」(30代女性/千葉県)といったコメントが寄せられています。
1位:奈良高等学校
1位にランクインしたのは、2023年に創立100周年を迎えた奈良高等学校です。大学進学に特に力を入れる「進学教育重点校」に指定されています。またSSH(スーパーサイエンスハイスクール)にも指定されており、情報と総合的な学習を統合した「SSP(スーパーサイエンスプロジェクト)」に取り組み、科学的な研究能力や問題解決能力などの育成に力を入れています。
回答コメントでは「有名大学への進学率が高いイメージ」(40代男性/東京都)、「奈良では一番の進学校」(50代男性/徳島県)、「知り合いからすばらしい学校と話されたことがある」(40代女性/兵庫県)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。