All About ニュース編集部は4月6日~6月6日の期間、全国10~60代の男女145人を対象に「関西地方の公立進学校」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「出身と聞いてすごいと思う京都の公立進学校」ランキングを紹介します!
>5位までの全ランキング結果
2位:京都教育大学附属高等学校
2位にランクインしたのは、京都教育大学附属高等学校です。京都府唯一の国立校であり、少人数制で自由な校風が特徴。探求学習やグローバル教育を主とし、理系のサイエンスコースと文系のグローバルコースに分かれて学びます。2021年からは探求型課外活動「京教リベラルアーツアクティビティ」を開始。総合的な発想力や個性を発揮する取り組みが評判です。
回答者からは「『教育大』は地域に関係なく優秀なイメージが強いです」(50代男性/奈良県)、「地元でも有名だから」(30代男性/大阪府)、「難関だから」(50代女性/京都府)といったコメントが寄せられています。
1位:京都市立堀川高等学校
1位にランクインしたのは、京都市立堀川高等学校です。創立116年の伝統校で、大宮駅から徒歩5分の好立地に所在。1908年に京都市立高等女学校として設立され、ガラス張りの校舎や4万冊の図書が所蔵されている図書館が印象的。「ラーニングコモンズ」と呼ばれる最新の学習スペースや、自主的な学びを促す「探求」の授業など、独自の取り組みにより高い進学実績を維持しています。
回答コメントでは「調べたところ公立で一番と評価されていたため」(30代女性/大阪府)、「私の時代では堀川が一番頭良かったです」(30代女性/滋賀県)、「どんな学びを高校時代にしてきたのか、とても興味が湧くから」(40代女性/大阪府)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。