【横浜】「ハリー・ポッター マホウドコロ」がテーマパーク級の面白さ! 魔法の世界に没入してみた

4月19日、横浜ランドマークプラザ2階に「ハリー・ポッター マホウドコロ」がオープンしました。横浜店は、東京「赤坂Wizarding World Street店」、名古屋「栄公園店」に次ぐ3店舗目。他店舗とどんな違いがあるのか、早速チェックしました!

ドビー
ハリー・ポッター マホウドコロ ランドマークプラザ店
「ハリー・ポッター マホウドコロ」とは、『ハリー・ポッター』と『ファンタスティック・ビースト』のオフィシャルグッズを販売するショップ。店舗の内装は魔法界の雰囲気を忠実に再現し、一歩入れば一気に魔法の世界へと引き込まれ、わくわくさせてくれます。
つえ
わくわくする仕掛けがいっぱい

「マホウドコロ」の1号店がある赤坂は、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』が上映されるTBS赤坂ACTシアターもあるため、地下鉄赤坂駅から地上へと登る階段にもハリー・ポッターの世界観が表現されているなど、街全体でハリー感が楽しめます。こちらももちろんすてきなのですが、赤坂を堪能しつくした“ポッタリアン”や、遠方の人にも横浜の「ランドマークプラザ店」は必見。赤坂店とはまた違った魅力を発見できます。

屋敷しもべのドビーが! 店内にあるドアも忘れずチェック

横浜の「マホウドコロ」は、赤坂よりさらに広々とした雰囲気。入ってすぐの空間は、杖の箱や魔法書と思われる書物が積み重なっていたり、ろうそくや魔法薬が入っていそうな瓶などが並べられていたりするなど、まるでハリーたちが生活するグリフィンドールの談話室のような空間が広がっています。
エントランス
魔法書や魔法薬が並んだエントランスの空間​​
少し進むと、ホグワーツの「動く階段」をイメージさせるらせん階段があり、グリフィンドール、スリザリン、ハッフルパフ、レイブンクローの4寮のローブを着たくまのぬいぐるみがお出迎え。ハリーの相棒・白フクロウのヘドウィグも、かわいく顔をのぞかせていました。店内は明るく、ぐるりと一周回れる構造になっており、どんなグッズが現れるのか歩きながらわくわくしながら楽しむことができます。
螺旋階段
ヘドウィグの近くには、ハリーがカートに載せて運ぶときに使う鳥かごも!
店内中央部で目に飛び込んできたのは、ほうきに乗ってチームに分かれて戦う魔法スポーツ「クィディッチ」のグッズ。ユニフォームをイメージしたTシャツや、各寮をイメージしたマグカップなどの新作が並んでいました。展示されているほうきはもちろん、ハリーが初試合で乗ったほうき「ニンバス2000」。また、ハリーが試合で捕まえる羽の生えたボール「スニッチ」のキーホルダーもあり、テンションが上がります!
クィディッチ
各寮のプリントの下には「Quidditch(クィディッチ)」の刺しゅうが入っていてカワイイ!
さらに進むと、なんと魔法使いたちが出す守護霊「パトローナス」のぬいぐるみがお目見え。ハリー・ポッターの守護霊である牡鹿、ハリーの親友ハーマイオニー・グレンジャーの守護霊であるカワウソ、ハリーの友人ルーナ・ラブグッドの守護霊であるウサギがありました。これはオンラインショップにはない商品だったので大興奮(5月7日現在)! また、犬の頭が3つあるような魔法生物のフラッフィーや、ワシとユニコーンが合わさったような魔法生物ヒッポグリフなど、他店舗ではあまり見かけないぬいぐるみも充実していました。
ドビー
たくさんの靴下の中に立つ屋敷しもべのドビー
また、ポツンと現れる不思議なドアを開けると、中には屋敷しもべのドビーが……! 靴下を握りしめ、まるで「ドビーは自由です!」と喜んでいるようでした。

「MARK IS みなとみらい」では『ハリー・ポッター』全作品を順次上映中

また、ランドマークプラザから歩いてすぐの「MARK IS みなとみらい」には、4月26日に「ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらい」がオープン。オープニング特別上映として、4~7月までの期間、『ハリー・ポッター』の全8作品、『ファンタスティック・ビースト』の3作品を順次上映しています。

5月10~23日は、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』が上映予定。映画を鑑賞して、「マホウドコロ」に行って、横浜で思いっきりハリーの世界を堪能してくださいね!

DATA
ハリー・ポッター マホウドコロ ランドマークプラザ店(店舗はランドマークプラザ2階)
営業時間:11~20時 ※施設に準じる
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