>7位までの全ランキング結果を見る
第3位:名古屋大学(39票)
第3位は、1939(昭和14)年、帝国大学としては最後に設立された名古屋大学でした。現在は、文学部、教育学部、法学部、経済学部、情報学部、理学部、医学部、工学部、農学部を有し、文部科学省が実施しているスーパーグローバル大学事業のトップ型指定校となっています。自由闊達(かったつ)な学風、人間と社会と自然に関する研究と教育、人々の幸福への貢献を使命としている名古屋大学の関係者には、ノーベル賞の受賞者が7人います。
「研究費用にお金を使っているイメージがあるから(50代・兵庫県)」「地元柄、お金持ちが多そう(40代・千葉県)」「愛知県内からだけでなく、関東や関西からもお金持ちの人が行っているイメージのため(50代・和歌山県)」などの声が聞かれました。
第2位:京都大学(70票)
第2位は、京都大学でした。総合人間学部、文学部、教育学部、法学部、経済学部、理学部、医学部、薬学部、工学部、農学部の10の学部があります。2023年6月に発表された「QS世界大学ランキング2024」では総合46位と、世界上位3%以内に選出。特に学術関係者からの評判で高い評価を獲得しています。
「研究などを盛んに行っているイメージがあるから(40代・東京都)」「会社経営者の子どもが多いイメージだから(30代・千葉県)」「幼少期からの教育によるところも大きいと感じるため(30代・東京都)」などの回答がありました。
第1位:東京大学(201票)
第1位は、東京大学でした。法学部、医学部、工学部、文学部、理学部、農学部、経済学部、教養学部、教育学部、薬学部の10の学部を擁しています。学問の自由、真理の探究と知の創造、世界最高水準の教育・研究を維持・発展させることを目標に教育活動を行っている東京大学は、「QS世界大学ランキング2024」で日本最高位の総合14位。国内外から高い評価を得ています。
回答者からは「予算がたくさんつくような研究を多く抱えているから(50代・神奈川県)」「私学からの合格者が多いから(70代・愛知県)」「親の平均年収が高いと聞いている(50代・東京都)」などのコメントが寄せられました。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の執筆者:小川のぞみ
ライター・コピーライター歴10年以上。ウェブサイトや雑誌、ECサイトや通販誌、広告媒体(商業施設の冊子やポスター、大手企業発行の会報誌)にて企画から携わる。担当分野は、住宅・インテリア、帰国生教育・受験など教育関連、ファッション、エンタメ・人物取材など。