All About ニュース編集部は3月22~28日の期間、全国10~70代の男女350人を対象に「平成に放送したドラマ」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「平成時代を象徴すると思うドラマ」ランキングを紹介します!
>10位までの全ランキング結果
2位:ロングバケーション
2位にランクインしたのは、木村拓哉さんと山口智子さんがW主演を務めた月9ドラマ『ロングバケーション』(フジテレビ系/1996年)です。山口さん演じる結婚式当日に彼に逃げられた南と、木村さん演じる結婚相手のルームメイトでピアニストの瀬名の、奇妙な同居生活を描いたラブストーリー。
SMAPとして絶大な人気を集めていた木村さんが、連続ドラマで初主演を飾ったことでも注目を集め、今でも恋愛ドラマの金字塔として語り継がれています。
回答者からは「木村拓哉の代表作だから」(40代男性/新潟県)、「ザ・平成といえばやはりロンバケではないでしょうか?トレンディな感じが平成感あふれています」(30代女性/東京都)、「山口智子と木村拓哉のコンビでやったのとストーリーもおもしろかったです」(50代女性/愛知県)といったコメントが寄せられています。
1位:半沢直樹
1位にランクインしたのは、堺雅人さんが主演を務めた日曜劇場『半沢直樹』(TBS系)です。2013年に第1シリーズ、2020年に第2シリーズが放送されました。堺さん演じる銀行員の半沢直樹が、社内外の不正を暴く痛快なストーリー。最終回の総合視聴率が驚異の44.1%を獲得するなど、社会現象を巻き起こしました。
半沢の名ぜりふ「倍返しだ!」や、香川照之さん演じる大和田常務の顔芸など、名物シーンが多いことでも知られています。
回答コメントでは「時代を象徴している」(40代女性/大阪府)、「個性的なキャラクターで、記憶に残る名言も多かった」(30代女性/埼玉県)、「過去ドラマ最大に面白く引き込まれたから」(40代男性/東京都)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。