All About ニュース編集部は3月22~28日の期間、全国10~70代の男女350人を対象に「平成に放送したドラマ」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「平成20年代以降(2008~)放送の好きだったドラマ」ランキングを紹介します!
>19位までの全ランキング結果
2位:コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(平成20年/2008年、平成22年/2010年、平成29年/2017年)
2位にランクインしたのは、山下智久さんが主演を務めた『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(フジテレビ系)です。2008年にシーズン1、2010年にシーズン2が、また2017年にはシーズン3がそれぞれ放送されました。ドクターヘリを舞台に、山下さん演じるフライトドクターを目指す研修医たちの成長と葛藤を描いたストーリーです。
2018年には劇場版も公開され、観客動員数700万人超の大ヒットを記録。その年の邦画作品No.1に輝くなど、根強い人気を誇りました。
回答者からは「親が観ていて一緒に観たらハマった」(20代女性/神奈川県)、「山下智久さんが好きで見ていたドラマですが必死に病人や怪我人を助けようとする場面が凄いと思って見ていました」(30代女性/北海道)、「医療系は、リアルがあって、のめり込んだ」(40代女性/岐阜県)といったコメントが寄せられています。
1位:JIN -仁-(平成21年/2009年、平成23年/2011年)
1位にランクインしたのは、大沢たかおさんが主演を務めた日曜劇場『JIN -仁-』(TBS系/2009年)です。2011年には完結編も放送されました。大沢さん演じる脳外科医が、タイムスリップした幕末で現代の医療技術を駆使して江戸の民の命を救うSF医療時代劇。
綾瀬はるかさんや内野聖陽さんら脇を固める俳優陣も豪華で、国内外のドラマ関連の賞で33冠を達成するなど注目を集めました。
回答コメントでは「ストーリーがしっかりしている」(40代女性/奈良県)、「毎回ドキドキしながら見ていたから」(40代男性/東京都)、「キャストもストーリーも良かったから」(30代女性/福岡県)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。