All About ニュース編集部は1月30日〜3月18日の間、全国10〜60代の男女279人を対象に、「平成仮面ライダー」に関するアンケートを実施しました。本記事では、「好きな平成仮面ライダーを演じた俳優」ランキングを発表します。
平成の『仮面ライダー』シリーズは、単なるヒーローモノではなく、俳優たちの成長の場としても重要な役割を果たしてきた作品です。気になる結果を見ていきましょう!
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第2位:オダギリジョー(仮面ライダークウガ)58票
2位は、「オダギリジョー」さんでした!
オダギリさんは、2000年2月〜2001年1月まで放映された、『仮面ライダークウガ』(テレビ朝日系)の主人公、五代雄介を演じています。シンプルでスタイリッシュな造形が魅力の「クウガ」と、オダギリさんのイメージが良く合いますね。また「クウガ」は、平成仮面ライダーの記念すべき第1作目ということもあり、彼の残した功績が後のシリーズに大きな影響を与えたことも、得票に繋がった要因のようです。
回答者たちのコメントを見ると、「彼の頑張りがなかったら、平成仮面ライダーシリーズは続かないと思うと感慨深いから」(30代女性/愛知県)、「最初の平成ライダーとして仮面ライダーの復活に大きく貢献してくれた」(30代男性/神奈川県)、「何年も前でも心に残る話が多いから」(30代女性/岡山県)といった声が寄せられていました。
第1位:佐藤健(仮面ライダー電王)93票
1位は、「佐藤健」さんでした!
佐藤さんは、平成仮面ライダー第8作目となる『仮面ライダー電王』(テレビ朝日系)で主演を担当。本人の出世作にもなっています。鉄道をコンセプトにした奇抜なデザインや変身アイテムなども魅力的ですが、「イマジン」と呼ばれる個性的な設定が採用され、多重人格を演じ分けた点などが、同作品への高評価にも大きく貢献していますね。
自由回答を見ると、「1人で何役もの人を演じて、凄い俳優さんが出てきたと思いました。何回観ても飽きないです」(50代女性/熊本県)や、「電王でのキャラの演じ分けが凄かったので」(40代女性/埼玉県)、「各イマジンに乗り移られた演技は自身で言葉を発することができないため、所作や表情のみの演技となるが、それであの個性あふれるイマジンを表現できていたのがすばらしい」(20代男性/宮城県)といったコメントが寄せられています。
※コメントは全て原文ママです
この記事の筆者:斉藤 雄二 プロフィール
新潟出身、静岡在住の元プロドラマー。ライター執筆歴は約8年。趣味は読書とフィットネスとfiat500でドライブに出かけること。最近はeSportsの試合観戦が楽しみです。メインMCを担当するPodcast番組「だいたい二畳半|ホントは面白い住まいの話」をSpotifyやApplePodcastで配信中!