All About ニュース編集部は2023年8月10日~9月20日の間、全国10〜60代の男女356人を対象に、「小説家としても活躍する芸能人」に関するアンケートを実施しました。
本記事では、「小説家としても活動していることに驚いた男性芸能人」ランキングを紹介します。
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第2位:高見沢俊彦(43票)
2位は、「高見沢俊彦」さんでした!
ロックバンド「THE ALFEE」のギタリスト兼2代目リーダーで、楽曲制作担当。はじめての小説作品となった『音叉』(文藝春秋)は、恋愛と音楽にあふれる70年代を描いた青春ストーリーです。その後も『秘める恋、守る愛』(文藝春秋)や『特撮家族』(文藝春秋)など、コンスタントに作品を発表しています。ロックスター高見沢さんの派手でキラキラとしたイメージとは異なり、落ち着いた語り口と繊細な描写が光る作風です。
アンケート回答を見ると、「派手なギターを演奏している印象が強く、小説家のイメージは一切ない」(20代女性/広島県)や、「バンドのイメージしか知らなかったから」(30代女性/愛知県)といったコメントが寄せられていました。
第2位(同率):西川のりお(43票)
同率2位に「西川のりお」さんがランクイン!
高校卒業と同時に漫才師・西川きよしに入門し、上方よしおとともに「のりお・よしお」を結成。75年にデビューしました。「ツクツクボーシ!」「ホーホケキョ!」などのギャグでブレークし、日本放送演芸大賞の敢闘賞を受賞しています。映画俳優や声優業にもチャレンジしており、多彩な才能を発揮している芸人さんです。
自由回答を見ると、「漫才のイメージしかなかったから」(20代男性/兵庫県)や、「漫才の舞台ではとても激しい動きで人を笑わしたりと、どちらかというとアクティブなイメージの印象が強いが本を出されていたことに驚いた」(40代男性/奈良県)といったコメントが寄せられていました。
第1位:じろう(シソンヌ)52票
1位は、「じろう」さんでした!
2006年に結成したお笑いコンビ「シソンヌ」のメンバー。2008年からキングオブコントに挑戦し続け、2014年に第7回王者にも輝いています。小説家としては、2012年からケータイよしもとで連載していたコラム『川嶋佳子の甘いお酒でうがい』(KADOKAWA)が、2015年に日記小説として出版。2019年に映画化され、主人公の佳子役が松雪泰子さん、若林ちゃん役は黒木華さんが演じています。
自由回答を見ると、「いつも人を笑わせる仕事をしている傍ら、真面目な本を執筆しているという意外さにおどろきました」(40代女性/北海道)や、「お笑い芸人の方も意外と又吉さん以外にも書かれてる方がいるんだなと驚きました」(20代女性/埼玉県)といったコメントが寄せられていました。
※コメントは全て原文ママです
この記事の筆者:斉藤 雄二 プロフィール
新潟出身、静岡在住の元プロドラマー。ライター執筆歴は約8年。趣味は読書とフィットネスとfiat500でドライブに出かけること。最近はeSportsの試合観戦が楽しみです。メインMCを担当するPodcast番組「だいたい二畳半|ホントは面白い住まいの話」をSpotifyやApplePodcastで配信中!