主人公であるサザエの母親・磯野フネ、年齢50歳。着物にかっぽう着姿でにぎやかな磯野家を切り盛りする、穏やかで優しいお母さん。頑固おやじの夫・波平もフネには頭が上がらず、皆から一目置かれる存在です。
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2位:宮崎美子
2位は、俳優としてだけでなく、バラエティ番組やクイズ番組などでも活躍している「宮崎美子」さん。北川景子さん主演のテレビドラマ『リコカツ』(2021年放送/TBS系)では永山瑛太さんが演じる主人公の夫の母親役、『オー! マイ・ボス! 恋は別冊で』(2021年放送/TBS系)では上白石萌音さん演じる主人公の母親役など、数々の作品で母親役を演じています。回答者からは、「お淑(しと)やかなイメージと知的な部分が合うと思ったから(20代男性/愛知県)」「優しくて落ち着いていてしっかりしているイメージがあっていると思います。和服もお似合いだと思います(40代女性/宮城県)」「優しくて聡明な雰囲気がぴったりだと思ったから(30代女性/東京都)」「知的で落ち着いているが、少し天然そうなところがフネ役にハマりそう(30代女性/東京都)」などのコメントが寄せられました。
1位:吉永小百合
1位は、吉永小百合さんでした。数多くの作品で愛情深い母親役を演じ、“日本の母”とも呼ばれる吉永さん。吉永さんの映画出演123本目となる、山田洋次監督による映画『こんにちは、母さん』(2023年9月公開)では、初のおばあちゃん役を演じました。回答者からは、「優しくて磯野フネさんそのもの的な雰囲気で是非、磯野家の優しいお母さんを演じて欲しいから(20代男性/滋賀県)」「和服が似合い、所作が美しいときにハッとさせられることがあるため(50代女性/兵庫県)」「フネの優しさとおっとりした上品なイメージがマッチするからです。(20代女性/沖縄県)」「『ザ日本のお母さん』のイメージがぴったり(40代女性/岩手県)」などのコメントが寄せられました。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は5年。