【崎陽軒】常備にも贈り物にも! ローリングストックセットはひょうちゃんスライダーのバッグ付き
横浜名物「シウマイ」で有名な崎陽軒から、長期保存可能な真空パックシウマイなどが入った「ローリングストックセット」が期間限定で販売されています。備蓄だけでなく贈り物にもおすすめの、その中身をご紹介します。
横浜名物として有名な「崎陽軒」のシウマイ。人気の「シウマイ弁当」をはじめ、長期常温保存可能な真空パックなど、さまざまなバリエーションがありますが、「ローリングストックセット」も発売されています。
ローリングストックとは、普段から食べなれた食品を多めに買っておき、それを定期的に消費して、消費した分だけ買い足して備蓄していく食糧備蓄方法ですが、崎陽軒の「ローリングストックセット」はどのようなものなのでしょうか。
今回は「常備にぴったり ローリングストックセット 8箱入」の中身をご紹介します。
「常備にぴったり ローリングストックセット 8箱入」の中身は?
崎陽軒の「ローリングストックセット」は、2020年3月7日から販売されています。公式Webサイトでは「期間限定」と表記されていますが、現時点で販売終了の予定は発表されておらず、店頭でもよく見かけます。
「ローリングストックセット」の中身は、以下の通り。
・マリン柄トート×1枚
・真空パックシウマイ(単品価格 税込660円)×1箱
・焼焼売(やきシウマイ、単品価格 税込660円)×1箱
・横濱かりぃ(単品価格 税込440円)×2箱
・横濱シウマイ麻婆(単品価格 税込420円)×2箱
・横濱シウマイチリ(単品価格 税込420円)×2箱
合計8箱、セットの価格と同額である3880円分の商品に加え、マリン柄のトートバッグがついているお得なセットです。また、賞味期限は製造から5カ月、常温保存でOKなので、ローリングストックの食料品として最適ですね。
「ひょうちゃん」がついたトートバッグがかわいい
ローリングストックセットは、マリン柄のトートバッグに入っています。カラーはブルー、レッド、グリーンの3色があります。(※崎陽軒オンラインショップからの購入の場合、トートバッグの色、種類は選べません)
生地が厚すぎないため折りたたむこともでき、ファスナーもついているので、買い物のエコバックとして使うのにもよさそうです。ファスナースライダーには、「昔ながらのシウマイ」などでおなじみの人気キャラクター「ひょうちゃん」がついています。
「ローリングストックセット」に入っているシウマイを紹介!
▼ 真空パックシウマイ(15個入り)×1
定番のシウマイは豚肉と干帆立貝柱の風味が食欲をそそる味。辛子の小袋がついていますが、筆者はいつも何もつけずにそのままいただいています。それができるのが崎陽軒のシウマイのおいしさ!
▼ 焼焼売(やきシウマイ、15個入り)×1
パッケージから出してフライパンで焼く「焼焼売」。豚肉、干帆立貝柱の他、筍の水煮も入っています。皮をカリッと焼きあげて、中のふわっとしたシウマイにたどり着くのがおすすめです。
▼ 横濱かりぃ×2
オーブンで焼き上げたシウマイが3個入った崎陽軒「横濱かりぃ」。香辛料のスパイシーさとフルーツの甘さが融合した奥深い味のカレーです。この味はカレーとしてのファンも多いはず。
▼ 横濱シウマイ麻婆×2
崎陽軒は「中華食堂」も長く運営しているので中華料理ももちろん本格派。「横濱シウマイ麻婆」はピリッとした辛さと花椒が刺激になる麻婆でご飯にかけて麻婆丼にするのもおすすめ。こちらもゴロっとシウマイが3個入っています。
▼ 横濱シウマイチリ×2
「横濱シウマイチリ」もシウマイ3個入り。チリと言っても辛さは控えめで、炒り卵の甘さが際立った子どもでも食べられるチリです。シウマイの肉肉しさに甘いチリソースがあう一品です。
崎陽軒の焼売は「しゅうまい」ではなく「シウマイ」、その理由は?
最後に、崎陽軒では「しゅうまい」ではなく「シウマイ」となっています。その理由をご存じですか?
これは、栃木出身の初代社長が「シュウマイ」のことを訛って「シーマイ」と発音しており、それを聞いた中国人の方が、「本場の発音と似ている」と言ったことから、本場の発音に近づけようと「シウマイ」と表記するようになったそうです。
こんなに充実した崎陽軒の「ローリングストックセット」。備蓄食料品としてはもちろんのこと、トートバッグに入っているので贈り物にもおすすめです。またシウマイ好きな人なら1度に5種類のシウマイが食べられるので、シウマイパーティーを開くのも楽しいですよ。
崎陽軒の一部店舗や公式オンラインショップで購入することができます。シウマイ好きな方、一度試してみてはいかがでしょうか?