All About ニュース編集部は10月27日~12月7日の期間、全国141人を対象に「東京放送(TBS)系列の秋ドラマ」に関するアンケート調査を実施。
この記事では、「主演の演技が光っていると思う秋ドラマ」ランキングの結果を紹介します!
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第2位:『マイ・セカンド・アオハル』
2位には、火曜ドラマ枠で放送された『マイ・セカンド・アオハル』がランクイン。同作は、完全オリジナルで描かれる「セカンド・アオハル・ラブコメディー」。やっかいな問題を抱えた30歳の主人公が、謎の大学生のひと言をきっかけに学び直しを決意し、大学生活を送る物語です。
主人公を演じる広瀬アリスさんが令和の大学生たちに揉まれながら、恋に、勉強に、夢に奮闘する姿は、見ているこちらにも勇気や元気を与えてくれるようでした。なにわ男子・道枝駿佑さん演じる謎の大学生との関係にも、最後まで目が離せませんでした。
回答者からは、「やっぱり広瀬アリスちゃんが主演だからドラマ面白いし、道枝くんとのやりとりがキュンキュンしてたまらない」(愛知県・30代女性)、「笑えてキュンとする演技でいいから」(北海道・30代男性)といった意見が上がりました。
第1位:『下剋上球児』
1位に輝いたのは、日曜劇場枠で放送された『下剋上球児』でした!同作は、弱小校だった三重県立白山高校の野球部が2018年夏の甲子園に初出場するまでの足跡を記した、菊地高弘さんによるノンフィクションを原案としたオリジナルドラマ。
主演の鈴木亮平さんは、弱小高校野球部を甲子園へ出場させるために邁進(まいしん)するキーパーソンという難しい役柄を、持ち前の演技力で見事に演じきりました。17日に放送された最終回では、多くの視聴者が感動の渦に包まれたのではないでしょうか。
回答者からは、「鈴木亮平さんは、セリフを発しなくても目の使い方や表情、居振る舞いで感情が伝わるから」(福島県・40代女性)、「生徒に対する真摯な姿勢が好感を持てる」(神奈川県・40代女性)などの声が聞かれました。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者:柿崎 真英 プロフィール
2019年よりフリーランスライター・エディターとして活動。月刊誌やニュースサイト編集者としてのバックグラウンドを持つ。現在はローカルメディアでの活動を中心に、エンタメ・トレンド記事なども執筆。