All About ニュース編集部は10月4日~12月5日の期間、全国20~60代の男女293人を対象に「朝ドラ出演男性俳優」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「歴代の朝ドラに出演した演技がうまいと思う男性俳優」ランキングを紹介します!
>19位までの全ランキング結果
2位:向井理『ゲゲゲの女房』『とと姉ちゃん』
『ゲゲゲの女房』では、主人公の夫で漫画家の水木しげるさん役を演じ、一躍ブレーク。マイペースでひょうひょうとした演技が評価され、ハマり役となりました。自身も本作が役者人生の転機になったと語っています。
一方、『とと姉ちゃん』ではヒロインの相手役ではなく、主人公の叔父・鉄郎役を好演。サスペンダーと腹巻きに片手かばんという、見た目も中身も風来坊な役どころがドラマの良いアクセントとなりました。
回答者からは「ゲゲゲの女房の不器用な男性の演じ方がリアルで素敵だったから」(20代女性)、「役にあっていて、当時の役のイメージが残っているので」(30代女性)、「片腕の人を演じるのがうまかったから」(40代女性)といったコメントが寄せられています。
1位:神木隆之介『らんまん』『どんど晴れ』
神木さんが演じたのは、植物を愛し情熱を注いだ天才植物学者・槙野万太郎役。植物研究に全てを費やすため働かず借金までするという、一般的には嫌われる要素の多い役でしたが、神木さんは演技のニュアンスを気遣い見事に演じ切りました。
コミカルとシリアスさを繊細に表現し、深みのあるキャラクターを好演しています。
回答コメントでは「青年から老人までしっかり演じていたと思います」(30代男性)、「子役から頑張っているので」(40代女性)、「ふとした瞬間の目の演技がすごいと思うからです」(30代女性)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間50本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。