All About編集部は、2023年9月12日~11月14日の期間、全国10〜60代の男女266人を対象に、『仮面ライダー』(テレビ朝日系)に関する独自アンケート調査を実施しました。今回はその中から、好きな『仮面ライダー』のVシネマ・Vシネクスト(以下、Vシネ)作品ランキングを紹介します。
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第3位:復活のコアメダル/原作:仮面ライダーOOO(29票)
2010年9月から放送されていた『仮面ライダーオーズ/OOO』の10周年を記念して作られた作品です。
本編は、3枚のメダルを使用して、欲望の象徴である「グリード」という敵と戦うストーリーで、その10年後、復活した敵のボスの手により世界が滅亡の危機にあるところからはじまります。
主人公の相棒である怪人・アンクが10年を経て復活ということで、大きく話題となっていました。
回答者からは、「復活のコアメダルは涙なしには見れなかった泣」(20代女性/北海道)、「オーズのあの独特の世界観が好きでした」(40代女性/静岡県)、「オーズという作品がとても好きなので」(60代男性/東京都)という声がありました。
第2位:パラダイス・リゲインド/原作:仮面ライダー555(34票)
2003年1月から放送していた『仮面ライダー555』の20周年記念として制作され、2024年2月に公開予定の作品ですが、期待度が高いためか多くの票を集めました。
本編は「異種族(他者)との共存」が描かれた難しいストーリーでしたが、変身ベルトの売り上げが過去最高になるなど、圧倒的な人気を誇ります。
回答者からは、「まだ公開されていないが、ティザービジュアルで鳥肌が立つほどドキドキさせられたから」(20代女性/東京都)、「始めてみた仮面ライダーのVシネなので思い入れがあるからです」(40代女性/茨城県)という声がありました。
第1位:RETURNS 仮面ライダーエターナル/原作:仮面ライダーW(36票)
2009年9月から放送していた『仮面ライダーW』のスピンオフで、『仮面ライダーアクセル』と共に仮面ライダーVシネマの皮切りとして公開されています。
当時から人気が強く、変身ベルトは売り上げ1位を守り続けてきた「仮面ライダー555」を抜くほど。登場人物もサブキャラクターに至るまで丁寧に描かれており、本作の主人公・仮面ライダーエターナルも本編ではなく、映画『仮面ライダーW FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ』で登場した敵キャラクターでした。
仮面ライダーエターナルに変身する大道克己を演じたのは、ロックバンド・SOPHIAのボーカル、松岡充さんです。
回答者からは、「ゲストも豪華だったし、とにかくかっこ良かったから。今もたまに子供と一緒に見ることがあります」(40代女性/長野県)、「エターナルがカッコいいから」(30代男性/埼玉県)という声がありました。
※回答者のコメントは原文ママです