【PR】パワフルさと軽さのバランスが絶妙! 東芝「TORNEO VC-CLX72」

東芝ライフスタイルの「TORNEO VC-CLX72」は、重さ1.6キロと軽量ながらパワフルにゴミやホコリを吸引できるコードレススティック掃除機です。吸引力が持続する「パワーキープシステム」や、充実した付属品を全てスタンドに収納できるのが魅力です。

東芝ライフスタイルがコードレススティック掃除機「TORNEO(トルネオ)コードレス」シリーズの最新モデル「VC-CLX72」を発売しました。新開発の「Hi-Power DC  モーター」を搭載したほか、床面に合わせて吸引力とブラシの回転スピードを制御する「床見極めセンサー plus」を新たに採用したとのこと。その使い勝手や清掃性能はどのくらいなのか、試してみることにしました。

 

セパレート充電対応ですっきり設置が可能

まずはデザインから見ていきましょう。付属のスタンドには本体を置けるだけでなく、全ての付属品を収納できるようになっています。付属品は丸ブラシとすきまノズルのほか、ふとん用ブラシ、フロア上を明るく照らせる「ピカッとライト」が付属しています。
 
1
付属品収納スタンドには付属品を全て収納できるようになっています
充電は本体後部にあるカートリッジバッテリーに直接ACアダプターをつなぐスタイルで、スタンドに置くだけで充電できるタイプではありません。置くだけで収納と充電を同時に行える方が便利ではありますが、そうするとどうしてもスタンドが大型になり、存在感がかなり大きくなります。その点、VC-CLX72はスタンドに置いてもあまり主張が強くならず、インテリアになじむような印象を受けます。
 
2
スタンドの本体を受ける部分がワイヤーになっているので存在感があまりなく、インテリアになじむ印象です
先述したようにカートリッジバッテリーに直接ACアダプターをつなぐスタイルなので、本体はスタンドごと納戸などコンセントのない場所に収納し、カートリッジバッテリーだけ近くのコンセントのある場所で充電するといった設置の仕方もできます。コードレスですとリビングなどの見える場所に掃除機を置くケースが増えていますが、昔ながらのキャニスター掃除機のようにどこかにしまいたいという人にはこの充電スタイルが向いています。
 
3
カートリッジバッテリーを取り外して充電できます
 

従来モデルより風量を向上したモーターを搭載し、手入れも楽に

モーターは従来モデルより風量を向上した新開発の「Hi-Power DC モーター」を搭載したとのこと。注目したいのは、サイクロン部にあるヒダ状に折り曲げられた「プリーツフィルター」をなくしたことです。

プリーツフィルターはサイクロン部で分離しきれなかったホコリをキャッチする役割を担うのですが、目詰まりし、そこにホコリがたまってしまうと吸引力が落ちてしまいます。VC-CLX72では強力な気流でゴミを約4分の1に圧縮することでプリーツフィルターをなくし、吸引力を持続できるようになったとのことです。

プリーツフィルターがあると、ゴミ捨て以外にプリーツフィルターの掃除も必要になるため、なくなって手入れが楽になったのもうれしいポイントです。
4
VC-CLX72のサイクロン部。ヒダ状のプリーツフィルターを搭載していないため、お手入れも楽です
標準ヘッドは、ブラシ毛の中央部分を横糸で編み込むことで髪の毛などをからみにくくする「からみレスブラシ」を搭載しています。ブラシはコインなどを使わずに簡単に取り外せるので、ブラシの手入れも楽に行えます。
5
髪の毛などがからみにくい「からみレスブラシ」を採用しています
6
ツメを指で動かして取り外すだけでブラシを取り外せます

吸引力と軽さのバランスが絶妙で「ピカッとライト」などが便利

VC-CLX72の標準質量(本体と延長パイプ、標準ヘッド、バッテリーの重さ)は1.6キロです。最近では約1.0キロのモデル(東芝ライフスタイル「VC-CLW32」など)もあるため「超軽量」とまでは言えませんが、手に持ってずっしりと感じることはありません。
7
超軽量とまではいかないものの、軽く感じて取り回しはしやすいです
7
手にかかる重さを計測してみたところ……
8
約1.065キロでした
それでいて、Hi-Power DC モーターによってしっかりとゴミやホコリを吸い取ってくれます。

ヘッドには「床見極めセンサー plus」を搭載しており、床面の状態を判定して吸引力とブラシの回転スピードを制御するようになっています。フローリングではLEDの左半分が点灯し、じゅうたんやラグでは全点灯するようになっています。

コーヒー粉や紙、重曹などをフローリングとラグにまいたところ、どちらもスムーズに吸引できました。ヘッドの取り回しも楽に行えます。
10
フローリングにコーヒー粉や紙、重曹などをまいて掃除してみました。「床見極めセンサー plus」のインジケーターは半分点灯しています
11
きれいに掃除できました
12
続いてラグを掃除してみました
13
こちらもきれいに掃除できました
VC-CLX72のユニークな点が、付属の「ピカッとライト」です。標準ヘッドに搭載するLEDライトが床面を照らすというモデルは数多くありますが、本商品の場合は付属品になっており、延長パイプの先や本体の先などに接続できるようになっています。

延長パイプの先に接続して床面を照らせるだけでなく、本体に直接つなぐことでハンディ掃除機として使う際にもその先を照らせるのです。
14
ピカッとライトを本体に直接取り付けたところ
付属の丸ブラシを使ってエアコンのフィルターを直接掃除してみましたが、それほど重く感じることはありませんでした。こちらもピカッとライトを取り付けるとより汚れが目立ちやすくなります。
15
エアコンのフィルターを掃除してみたところ
16
ふとん用ブラシを取り付けてソファを掃除しているところ。こちらもピカッとライトを取り付けて照らしながら掃除できます
ピカッとライトは部屋宅内では部屋の隅やエアコンなど見えにくい場所で、自動車内、例えばシートの下などを掃除する場合にもかなり役立ちそうです。

【関連リンク】
TORNEO VC-CLX72
 
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

注目の連載

  • ヒナタカの雑食系映画論

    アニメ映画『ふれる。』で“20歳の青年”を主人公にした意味は? 挑戦的かつ優しい3つのポイントを解説

  • 「正直、日本ってさ…」外国人に聞くぶっちゃけニッポン

    「ラーメンやすき焼きのお店まで……」30代グアテマラ人男性が語る、出身国で流行している日本の食文化

  • AIに負けない子の育て方

    学校から暗に退学を勧められ…。中学受験に無事合格も、彼らが「転校」を余儀なくされた理由

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    江ノ電、“史上初”人気ブランドとのコラボ制服が話題! 「鎌倉高校前駅」の駅名標やホームも大変身