筆者は仕事柄、健康に配慮した食事をしているつもりですが、ここ数年人間ドックで腎臓の数値がひっかかってしまうようになりました。とはいえ深刻なものではなく、加齢とともに腎臓の働きが低下するため一般的にみられる程度といわれていますが、昨今は塩分を気にするようになりました。
日本人の健康課題の1つは、塩分
現在日本人の塩分摂取量は、1日あたり10グラム程度(厚生労働省調べ)で、WHOのガイドラインから見ると、まだまだ減らす努力が必要と考えられています。
一般的に洋食は、味噌(みそ)やしょうゆなどを使用する和食よりも塩分摂取量が少ないといわれていますが、筆者は以前からパンを主食にした洋食の献立にすると、後から喉が渇くと感じていました(食べ合わせもあり、個人的な感想です)。パンにバターを付ける時は、無塩バターを使っているのにもかかわらず、です。考えるに、パンに含まれている塩分も影響しているかな……と気になっていました。
目玉焼きをソースのようにパンにからめて、合間に野菜ソテーとともに食べると、無塩でも気にならずに食べられました。野菜ソテーは、塩を使わずにスパイスで風味づけしたら、後から喉が渇くこともありませんでした。
糖質を制すにはビタミンB群と食物繊維も忘れずに
肥満や血糖値が気になる人は、糖質を主体とする主食(パンやご飯)を避けがちですが、極端に制限すると長続きしませんし、栄養も偏ってしまいます。食事の主体となる主食だからこそ、栄養成分に配慮されていることは意味が大きいと思います。年齢とともに塩分や糖分の取りすぎが気になる人はもちろん、美容と健康のために食事に配慮している人でも、ポンパドウルの健康志向パンなら、一般的な商品と比べて塩分や糖質など栄養素のコントロールをしやすいのではないでしょうか。
忙しい朝も、栄養バランスを整えてくれる頼もしいパン
栄養のバランスは気になるけれど、朝は時間がないという人は、食物繊維とビタミンB群が取りやすいDailyブランがオススメです。無糖・無塩の野菜ジュースやヨーグルトなどを添えるだけで、栄養のバランスが整いやすくなります。
ダイエットのためにカロリーを気にして食事量や油脂類を極端に取らない傾向は若い女性にありがちですが、便秘になったり、ひどくなると体調を崩す原因にもつながります。バターも風味よいのですが、オレイン酸を含む良質のオリーブオイルを添えても風味よく、おいしくいただけます。スペインなどでは、美容とお通じのためにオリーブオイルをスプーン一杯朝飲むのだとか。お通じが気になる人は、腸内環境を整えることに役立つヨーグルトとともに、オリーブオイルを添えるとよい習慣になるかもしれません。ポンパドウルの「健康志向パン」とともに試してみてくださいね。
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