平成に放送したイケメンドラマの好きな「当て馬役」ランキング! 2位 中津秀一(生田斗真)、1位は?

All About編集部は、男女500人を対象に「平成に放送した『イケメン』をテーマにしたドラマ」に関するアンケート調査を実施。今回はその中から「好きな当て馬役」のランキング結果を発表します。(サムネイル画像:生田斗真さん公式Instagramより)

All About編集部は4月20~29日、全国の10~60代の男女500人を対象に、「平成に放送した『イケメン』をテーマにしたドラマ」に関するアンケート調査を実施。今回はその中から「好きな当て馬役」について聞いた結果を発表します。

恋愛ドラマや漫画に登場する「当て馬役」は、物語を盛り上げる名脇役的な存在で、主要人物より人気を集めることも少なくありません。人気の当て馬役を見ていきましょう。

>次ページ:9位までのランキング結果
 

第3位:柴田剣人(演・佐藤健)『メイちゃんの執事』


3位は、2009年に放送された『メイちゃんの執事』(フジテレビ系)の登場人物、柴田剣人でした。

佐藤健さんが演じた柴田剣人は、優秀でイケメンな執事の柴田理人(演・水嶋ヒロ)の弟。主人公の東雲メイ(演・榮倉奈々)とは幼馴染ですが、実はメイに恋心を抱いています。

アンケート回答者からは、「メイのために必死に努力している姿がカッコ良かったから(20代女性)」「ツンデレが可愛くて、いじめたくなる良いキャラだったからです(20代女性)」「イケメンの無駄遣いがすごかった(30代男性)」「かっこよくて憎めない(40代女性)」というような意見が挙がりました。
 

第2位:中津秀一(演・生田斗真)『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』


2位は、『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』(フジテレビ系)から中津秀一がランクイン。

生田斗真さんが役を演じた中津秀一は、明るい性格でクラスのムードメーカー的存在です。物語では、はじめは男だと思って接していた主人公の芦屋瑞稀に好意を抱き、複雑な感情に悩む姿が描かれてます。

回答者からは、「視野が広くて面白い(30代女性)」「素の生田さんという感じでピッタリだった(30代女性)」という声のほか、以下のコメントが寄せられました。

「絵にかいたようないい人で、絶対こっちを選んだ方が幸せになれると思うのに、なぜかヒロインに好きになってもらえないところが不憫だけど好きです(40代女性)」

「誰かを思っている人を好きになってしまう切なさがとってもでていたからです(60代女性)」

「男だと思って接していたのに恋をして、俺の感覚がおかしいのかと葛藤しているところが面白い。小栗さんに対しての対抗心も面白い(50代女性)」
 

第1位:花沢類(演・小栗旬)『花より男子』

『花より男子』 DVD-BOX(画像出典:Amazon

『花より男子』(TBS系)の花沢類が1位となりました。井上真央さん演じる主人公の牧野つくしを取り巻くイケメン男子グループ「F4」のメンバーで、小栗旬さんが演じました。

「F4」には松本潤さんが演じた道明寺司というリーダーがいて、仲間ではありつつも花沢類とは真逆な性格。2人は、つくしを巡って三角関係に発展していきます。回答者からは、以下のような理由が挙がりました。

「自分より相手の幸せを優先してくれる人だから(20代女性)」

「いつでも相手を奪おうとしてハラハラしたから(20代男性)」

「もとの漫画が魅力的な作品なので、だれが演じるか気になっていたけどとてもはまっていたと思う(40代女性)」

「優しくてけど何を考えてるか分からない魅力的な男性で主役でも良いほどの人だから(30代女性)」

「花沢類で初めて『当て馬』という存在を認識したといってもいいくらい、理想的なのに結ばれない役だった(30代女性)」

「隙があれば牧野を奪うといいながら道明寺のことも大切にしているところが素敵でした。花沢類のおかげで二人がうまくいったように思います(30代女性)」


※回答者コメントは原文ママです


>次ページ:9位までのランキング結果


【おすすめ記事】
平成放送ドラマの「推し」ランキング! 3位 中津秀一(生田斗真)、2位 道明寺司(松本潤)、1位は?
平成放送のドラマで「彼氏にしたい」登場人物ランキング! 2位 中津秀一(生田斗真)、1位は?
平成放送の「イケメンドラマ」人気ランキング 3位『ごくせん』、2位『イケメン♂パラダイス』、1位は?
平成放送のイケメンドラマで「結婚したい」登場人物ランキング! 2位 道明寺司(松本潤)、1位は?
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

注目の連載

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    静岡の名所をぐるり。東海道新幹線と在来線で巡る、「富士山」絶景ビュースポットの旅

  • ヒナタカの雑食系映画論

    『グラディエーターII』が「理想的な続編」になった5つのポイントを解説。一方で批判の声も上がる理由

  • アラサーが考える恋愛とお金

    「友人はマイホーム。私は家賃8万円の狭い1K」仕事でも“板挟み”、友達の幸せを喜べないアラサーの闇

  • AIに負けない子の育て方

    「お得校」の中身に変化! 入り口偏差値と大学合格実績を比べるのはもう古い【最新中学受験事情】