All About編集部では、3月30日~4月7日にかけて「毎月の支出額・内訳」に関するアンケートを実施しました。今回は、その調査結果を基にリアルな生活収支の実態を紹介します。自分の収支状況・内訳と比較するなど、参考にしてみてください。
29歳・世帯年収1250万円「子どものために働かないといけない」
今回は、千葉県船橋市に住む、29歳男性世帯の生活実態です。子どもが1人の3人家族で、夫の年収が800万円、妻の年収が450万円。現在の生活について、「まだ、子供に教育費がかかることで働かないいけない。問題が山積みで節約や投資などが必要です。できるだけ金がかからないようにしたい」と話しました。
家賃や食費、光熱費など、リアルな収支状況とやりくりのポイントは?
■千葉県船橋市、29歳男性世帯の場合年収:夫800万円、妻450万円
住宅ローン:7万円(一軒家)
食費:1万円
交際費:5000円
電気代:1万6000円
ガス代:7000円
水道代(2カ月での請求額):1万4000円
通信費:1万6000円
車(ガソリン代、駐車場代、保険、その他維持費など):2万円
現在行っている家計のやりくりのポイントは、「楽天ポイントや他のポイ活などを多く活用すること」だそうです。
今後については、「今はローンや教育費などが多くかかりますが、できるだけ早くお金を返して老後に備えて新ニーサなどに積極投資を行いたい。転職などをすることで年収を上げていきたいと思います」と教えてくれました。
※回答者コメントは原文ママです
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