画像出典：NHK公式サイト
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ストイックな役作りと演技力の高さが評価される俳優・鈴木亮平さん。2023年3月29日に40歳の誕生日を迎え、40代からの活躍にも一層注目が集まっています。
All About編集部は、俳優・鈴木亮平さんに関するアンケート調査を実施。同調査は、全国の10〜60代の男女340人を対象に、インターネット上で行いました（調査期間：3月9〜23日）。その中から今回は、「鈴木亮平の演技力が光っていた作品」ランキングを発表します！
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第3位：『テセウスの船』（佐野文吾役）
第3位は、2020年に放送された日曜劇場『テセウスの船』（TBS系）でした。鈴木さんは、竹内涼真さんが演じる主人公の父・佐野文吾役。無差別毒殺事件の犯人で死刑因として収監されている現在の姿と、タイムスリップした過去での優しい警察官という“2面性のある役どころ”を演じ分け、称賛の声が寄せられました。「誠実な家族思いの駐在さんの役でしたが、もしかしたら本当に罪を犯したの？ とミスリードさせる演技などが凄かったです（48歳女性）」「こういう男性なら信用できるという男を、見事に演じたと思います（51歳男性）」「とても作品に引き込まれる演技力だった。鈴木亮平という感じではなく、役として見えた（31歳女性）」など、鈴木さんの演技でストーリーに引き込まれたとの声が多くありました。
さらに、「一家を守る幸せなお父さん、町を守る駐在さんが犯人にされそれでも芯を貫いていく姿がとてもとても素晴らしかったから（42歳女性）」「犯人にされた切なさが伝わってきた（59歳女性）」など佐野文吾に感情移入しながらドラマを見ていた人も多かったようです。
第2位：『西郷どん』（西郷隆盛役）
第2位は、2018年に放送されたNHK大河ドラマ『西郷どん』。薩摩（鹿児島県）の貧しい下級武士から明治維新を成し遂げる「革命家」へと覚醒していく、主役の西郷隆盛役を演じました。「方弁の違和感のなさや、筋肉質だったり思いっきり太ったりと体を張って演技をしていると感じ取れた（30歳男性）」「体作りから苦労されたというところに感服。また西郷の人間性も上手に演技出来ていた（67歳男性）」「本物の西郷さんに比べてかっこよすぎない？って思って見始めたけど、本当にこんな人だったんじゃないかな？と思えてきました（49歳女性）」など、流ちょうな薩摩弁のせりふや体形の変化など、完璧な役作りに感服したとの声もありました。
さらに、「西郷さんの時代の変革による心情の変化や考え方の変化をうまく表していて素敵だったから（29歳女性）」「若い頃の活動的な雰囲気から晩年の堂々たる風格を漂わせる雰囲気まで、見事に変化させていった演技力が素晴らしいと感じたため（57歳男性）」など、時代とともに変化する考え方や心情の変化を演技から感じ取ることができた、というコメントも寄せられました。
第1位：『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』（喜多見幸太役）
第1位は、2021年に放送された日曜劇場『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』（TBS系）。鈴木さんは、主人公で救命救急のプロフェッショナルチーム「TOKYO MER」のチーフドクター・喜多見幸太役を演じています。回答者からは、「この人についていきたいと思わせる圧倒的信頼をおける感じが出ていて良かった（26歳女性）」「信じたくなる、ついて行きたくなる、そんな人柄をかもしだしていたから（50歳女性）」「紳士的で格好良い、リーダーシップもあり、理想の男性（34歳女性）」など、“この人についていきたい”と思わせる圧倒的なリーダーシップを感じた、という声も。
さらに、「本物の救命士に見えました。それほどリアルでした（50歳男性）」「英語がとても流暢でどんな緊急事態もテキパキと対応している姿がとてもカッコよくて、印象に残っています。素晴らしいの一言です（34歳男性）」「あの判断力と冷静さをあの表情で演じきったのはとにかくかっこよかった（36歳男性）」など、本物の医師かと思うほど、医療現場の臨場感が伝わったとの声が多く寄せられました。
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