年収1000万円超プレイヤーが選ぶ「東京23区の住みたい街」ランキング! 3位 恵比寿、2位 赤坂、1位は?

RENOSY PLUSは、高級賃貸サービス「Modern Standard」で、年収1000万円以上かつ東京23区の物件成約者をエリアごとに集計し、結果を「住みたい街ランキング2023 by Modern Standard」として発表しました。ランキングの3位は恵比寿、2位は赤坂、1位は?

RENOSY PLUSは、都内の物件を中心に扱う高級賃貸サービス「Modern Standard」で、年収1000万円以上の物件成約者をエリアごとに集計し、結果を「住みたい街ランキング2023 by Modern Standard」として発表しました。

調査期間は2022年1月1日~12月31日で、対象は東京23区の賃貸物件です。「エリア」は物件の住所をもとに、町名(町区域)を集計しています。
 

年収1000万円超の人が選ぶ「東京23区の住みたい街」1位は「豊洲」

年収1000万円超の人が選ぶ「東京23区の住みたい街」ランキングの1位は、「豊洲(江東区)」でした。次いで、2位は「赤坂(港区)」、3位は「恵比寿(渋谷区)」と続きます。

江東区が今回初めて1位となりました。豊洲は高収入の共働き夫婦や若年ファミリー層に人気があり、恵比寿は渋谷へのアクセスが良く、特にIT企業で働く人から支持されています。
 

物件成約者の平均年収が最も高いエリアは「三田」(3582万円)

年収1000万円超の物件成約者の平均年収が高い順に上位5エリアを並べると、1位は「三田(港区)」(3582万円)でした。続いて、2位は「赤坂(港区)」(3199万円)、3位は「豊洲(江東区)」(2087万円)となっています。さらに4位は「恵比寿(渋谷区)」(1993万円)、5位は「六本木(港区)」(1,811万円)でした。

1位の三田は、経営者や外資系金融機関に勤める人、そして子どもをインターナショナルスクールに通わせたいファミリー層などから人気が高い傾向にあるようです。2022年は、士業の人が多く成約を結んだ年となりました。


>次ページ:10位までのランキング結果


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