大人用ベッドでの添い寝の必需品
子どもがベビーベッドを卒業した後、我が子と同じベッドで添い寝するのは至福の時間ですが、ベッドから子どもが落下しないか不安に思う人もいるのでは。実際、筆者は子どもが落ちてしまうのが不安でなかなか安眠できず、添い寝を始めてから寝不足状態になってしまいました。
その経験から、大人用ベッドで子どもと添い寝をする際にはベッドフェンスが必需品であると感じ、簡易的なフェンスを使用していました。今回、新たにシンセーインターナショナル「babubu.ベッドフェンスライト2.0」を導入してみましたので、その使用感をお伝えします。
随所に見られる細かい気配りがうれしいベッドフェンス
我が家で当初使用していた簡易的なベッドフェンスには、開閉機能がありませんでした。そのためベッドの乗り降りの際にはある程度高さのあるフェンスを乗り越える必要があり、疲れているときなどは特にストレスを感じるように。
また、市販の開閉式ベッドフェンスは開閉時に外側にスペースが必要になる外開き式のものが多く、ベッドサイドに物を置けなかったり、寝室に十分なスペースがないと使いづらかったりするところがネックになって導入に踏み切れずにいました。
一方、この度寝室に導入した「babubu.ベッドフェンスライト2.0」はスライド式。ロックを外せばバーをスライドさせる形でフェンスを真下に下ろすことができるので、ベッド外側に開閉のための空間を確保する必要がありません。この商品にしてから、ベッドサイドテーブルも設置できた上にベッドの乗り降りも楽にできるようになりました。
ロックパーツも解除にコツがいるトリプルロック構造を採用しているため、小さな子どもには解除が難しく、いたずらや誤って開閉して手を挟んでしまうなどの事故が起こる危険は低いように感じました。
子どもは一晩寝ている間にもたくさん動き回るため、ベッドフェンスにぶつかる危険もありますが、この商品は金属のポールなどの硬い部分が柔らかい布で覆われているのがうれしいポイント。寝返りを打ってフェンスに触れた際に、金属部分の冷たさに驚いて起きてしまうことも防げます。
全体的に優しい色合いで、寝室に違和感なくなじみやすいデザインも使い勝手が良いと感じました。
プレイヤードとしても活用可能
我が家の息子たちはベッドの上で遊んだり飛び跳ねたりするのが大好きなのですが、このベッドフェンスを設置したところ大喜び。選べるサイズバリエーションを組み合わせてベッドを囲めば、思う存分跳ねたり転がったりできる遊び空間も作ることができます。1歳半の三男もプレイヤードのようになったベッドの上でトランポリンのようにジャンプ遊びを楽しんでいました。
家族の安眠をサポートする高機能ベッドフェンス
子どもは寝ている間にコロコロ動き回り、朝起きると前夜とは全く違う場所にいた、という経験をされた人も多いのではないでしょうか。夜泣きがあったり、夜中も子どもの様子が気になって安眠できず慢性的に寝不足状態になってしまう、という声は大変多くの乳幼児家庭で聞かれますが、便利な道具を使うことでベッドからの落下事故を防げるというだけでもだいぶ楽になると思います。
シンプルながら子育て家庭にうれしい心遣いが見られる「babubu.ベッドフェンスライト2.0」、ベビーベッドを卒業して添い寝を始める家庭におすすめです。
【関連リンク】
・babubu.ベッドフェンスライト2.0