All About編集部が3月2~3日に行った「毎月の支出額・内訳」に関するアンケートから、リアルな生活収支の実態を紹介します。自分の収支状況・内訳と照らし合わせるなど、生活の参考にしてみてください。
年収120万円の52歳男性「できるだけ仕事せず、必要最低限の生活を送りたい」
今回は、大分県に住む、52歳男性の生活実態です。年収120万円、1Kで1人暮らしをしています。現在の生活について、「親の介護等に金が掛からず、自分も大病しなければギリギリの生活でも切り抜けられそうな気がするが、何かトラブルが起きた場合が怖い」と話しつつも、「独り身であり贅沢したいとも思わないので、できるだけ仕事はせず、低コストな生活を心掛け、必要最低限の生活を送りたいし、送っている」とコメントしていました。
家賃や食費、光熱費など、主な1カ月の出費内訳は以下とのことです。
■大分県杵築市、52歳男性の収入状況と1カ月の主な出費内訳
年収:120万円
家賃:1万6000円
間取り:1K
食費:2万円
交際費:0円
電気代:2500円
ガス代:3000円
水道代(2カ月での請求額):5500円
車(ガソリン代、駐車場代、保険、その他維持費等):1万円
その他:通信費2500円
節約術として、「外食は一切せず、買い物は値引き品、見切り品を選び、夏は扇風機のみ、冬は暖房を使わず厚着をして耐えるなどして出費を徹底的に抑えている」と教えてくれました。
※回答者コメントは原文ママです
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