自宅で手軽に回転寿司が楽しめる「超ニギニギ おうちで回転寿し」の「きかんしゃトーマス」(以下、トーマス)バージョンが2023年3月に新発売。我が家の8歳、6歳、1歳半の男子3人と早速「おうち回転寿司」に挑戦しました。
お寿司を引っ張るのは、みんな大好きなトーマス
こちらの商品は、組み立てたレールの上をトーマスがお皿を載せた台車をけん引して走ります。家庭用の4人掛けダイニングテーブルの上でも回転寿司ができる優れもの。
トーマスといえば、我が家の子どもたちもアニメを見たりグッズを買いそろえたりと、その魅力にどっぷりはまった大人気キャラクターですが、大好きなトーマスと回転寿司が一緒に楽しめるとあって、子どもたちも大喜びです。
2022年に12年ぶりのフルリニューアルで、「トーマスシリーズがかわいくなった!」と、子育てパパ・ママの界隈では大きな話題になりましたが、お寿司を引っ張ってくれるトーマスのお顔も、親しみやすくてかわいいリニューアル後のデザインになっています。
兄弟それぞれが成長に合わせて楽しめる回転寿司
いざ、おうち回転寿司がスタートすると、まず8歳の長男は「大将」に扮してお寿司作り係に立候補しました。付属の「にぎりスポーン(ごはんを入れるとシャリ玉が作れる型のようなアイテム)」でシャリ玉を作り、お刺身を載せればお寿司が完成。子どもの手でシャリ玉を作ると、大きさがまちまちになったり、力加減も難しく、固くなってしまいがちですが、にぎりスポーンを使うと簡単に手早く、きれいにできました。できたシャリ玉にお気に入りのネタを載せて、お寿し作りを楽しんでいました。
6歳の次男は、回転寿司屋のレーンからお寿司を取ったことはありませんが、おうち回転寿司なら、自分でお皿を取れて特に楽しかったようです。また、大将を務める兄に教わりながらシャリ玉作りに挑戦したり、手書きの注文チケットをお皿に載せて希望のネタをリクエストしたりと、兄弟間でのコミュニケーションも楽しんでいました。
ネタをダブルで載せた豪華なお寿司など、食べたいものを自由に食べられて、いつもよりも食が進んだようです。
1歳半の三男は、食卓にトーマスが走っている光景に大興奮。お兄ちゃんのサポートのもと、お皿に載せた玉子やパックジュースを取っては拍手をして喜んでいました。回転寿司を引っ張るトーマスは、普段遊んでいる電車のおもちゃと比べて速度がゆっくりなこと、線路のストッパーで停められることも1歳児にとって遊びやすく感じられたようです。おなかがいっぱいになった後も、トーマスの動きを見て楽しんでいました。
お家ならではのぜいたく、Wネタ寿司や変わり種も自由に楽しめる! おいしくて楽しい「おうち回転寿司」
異年齢の3兄弟がいる我が家では、平日はそれぞれの学校や習い事に忙しくバタバタ過ごしがちですが、週末の食事は家族団らんの機会として楽しみたいと常々思っています。今回試したおうち回転寿司は、準備といえば刺身の盛り合わせを買ってくるだけ、という手軽さでありながら特別感のある食卓を演出できて、とても楽しかったです。
我が家では家族の好みに合わせたり、乳児用としてアボカド寿司などの変わり種やデザートも流して楽しめました。また、お寿司を載せるお皿以外はあまり汚れないので、後片付けも簡単。組み立て式のレールも含めて、全てのものをコンパクトに収納できるのもうれしいポイントでした。
「超ニギニギ おうちで回転寿し きかんしゃトーマス」のおかげで、食事の時間が3兄弟それぞれに楽しめるアクティビティとなり、子どもたちにも大好評! 今度は、お友達も呼んで一緒に回転寿司パーティーをする予定も立てました。
トーマス好きなお子さんにはもちろん、食事の時間を楽しく盛り上げたい子育て中の全ての人におすすめです。手軽で楽しい「おうち回転寿司」、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
【関連リンク】
・「超ニギニギおうちで回転寿し きかんしゃトーマス」