世界中の野球ファンが注目する2023 WORLD BASEBALL CLASSIC(ワールド・ベースボール・クラシック/WBC)。ハイライトを飾るのは選手たちですが、名試合にはチームを指揮する監督の存在が欠かせません。
All About編集部は2月24~3月2日、全国10~60代の437人を対象に「WBC」に関するアンケート調査を実施。その中から、「好きな歴代WBC日本代表監督」をランキング形式で発表します。
第3位:原辰徳(66票)
3位は、「原辰徳」監督でした。日本代表の監督では、2009年の第2回WBCで連覇を達成。読売ジャイアンツの監督を通算12年務め、リーグ優勝7回、日本一にも3度導いている名監督です。
自由回答を見ると、「巨人という世間的に注目を浴びるチームの監督との兼任という立場で、WBC優勝に導いたことが凄いと考えているため」(静岡県/30代男性)や、「優勝したという事実と選手が楽しそうにプレイしていたので」(千葉県/50代男性)といったコメントが寄せられていました。
第2位:栗山英樹(73票)
2位は、「栗山英樹」監督です! 2023WBC代表チームの監督として期待がかかる栗山監督は、北海道日本ハムファイターズの監督として2012年にパシフィック・リーグ優勝を達成。2016年には10年ぶりの日本一に導いた実績があります。
コメントを見ると、「誰よりも選手からの人望が厚そう」(神奈川県/30代女性)や「日本ハム時代の大谷のドラフトの時の話から、人柄の良さを感じていたため」(山口県/50代女性)、「選手に対し、思いやりを感じるので」(東京都/50代女性)など、特に監督本人の人柄の良さに対する意見が多く見られました。
第1位:王貞治(193票)
1位は、「王貞治」監督! 2位に120票と圧倒的な差をつけて選ばれました。一本足打法のホームラン王として知られ、読売ジャイアンツを9年連続で日本一に導いた名選手。2006WBC優勝チームを指揮した実績もあり、印象に残っている人も多かったようです。
自由回答を見ると、「初のWBCでプレッシャーが尋常ではない中、それを跳ねのけて初の世界一になったことは大変評価できると思う」(長野県/40代男性)や、「第一回のWBCがとても印象に残っており、その時の監督だから」(鹿児島県/20代男性)、「初代世界一の監督だから」(兵庫県/50代男性)といったコメントが多数寄せられています。やはり、第1回WBC優勝は記憶に残るシーンでしたよね。
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