悪人から気弱な青年まで、さまざまな役柄を演じ分ける草なぎ剛さん。多くのヒット作や話題作への出演経験があり、印象に残っている人も多いのではないでしょうか。
All About編集部では1月20日〜2月3日の間、全国の20〜70代男女153人を対象に、「草なぎ剛さんに関するアンケート」を実施しました。その結果の中から、今回は「草なぎ剛さんがはまり役だったと思うドラマ」ランキングを紹介します。※「なぎ」は、弓へんに前の旧字体、その下に刀
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第3位:僕と彼女と彼女の生きる道(小柳徹朗 役)
3位は、『僕と彼女と彼女の生きる道』(フジテレビ系)でした。
2004年に放映された「僕シリーズ」3部作の第2弾。草なぎ剛さんが演じたのは、エリート銀行員・小柳徹朗。妻から離婚を告げられてもそのまま会社に出社する、残された一人娘・凛を妻の実家に預けようとするなど、周囲とのズレに気が付かない典型的な仕事人間を見事に演じきっていました。
回答者からは、「無表情というかぶっきらぼうな表情がはまっていた」(神奈川県/30代女性)や「草なぎさんの人物像と重なる感じがするから」(福岡県/50代女性)といったコメントが寄せられていました。
第2位:僕の生きる道(中村秀雄 役)
2位は、『僕の生きる道』(フジテレビ系)でした。
2000年代前半に放映され、ヒット曲『世界に一つだけの花』も生んだ「僕シリーズ3部作」の記念すべき第1作目。草なぎさんの役はことなかれ主義の教師・中村秀雄です。ガンで余命宣告され、少しずつ変わっていく主人公の心情や見た目の変化を演じきり、大きな話題となった作品でした。
回答者からは「生きる道シリーズは草なぎさん以外考えられない。表情や話し方がドラマの本人すぎる」(岐阜県/30代女性)、「生きるシリーズの1作目でもあり、主人公の実在感が半端じゃなかった」(大阪府/50代女性)といった声が寄せられていました。「僕シリーズ」1作目ということもあり、印象に残っている人も多いようです。
第1位:任侠ヘルパー(翼彦一 役)
1位は、『任侠ヘルパー』(フジテレビ系)が獲得!
組の次期幹部を懸け、極道たちが老人介護に奮闘するという突飛な設定に加え、介護や教育といった社会課題も踏まえた内容が話題となり、高い評価を得た作品です。草なぎさんは極道・翼彦一を熱演。極道という立場や堅気の世界、慣れない介護の仕事など、翼彦一本人の心情を繊細に表現した演技が印象的でした。
コメントを見てみると、「良い人と悪い人の両方が似合うから」(愛知県/40代男性)、「任侠役が似合っていた」(青森県/30代女性)、「いつもほんわかした雰囲気の役どころのイメージだったけど、任侠ヘルパーは格好良かった」(群馬県/30代女性)といったものがありました。
今回の調査では「どんな役でも演技がうまいから」といったコメントが多く、草なぎさんの高い演技力を再認識するようなアンケート結果となりました。
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