吉高由里子さん、北村匠海さんが共演するドラマ『星降る夜に』（テレビ朝日系）。2月14日放送の第5話のストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに今後の見どころを紹介します。
第5話のあらすじ
想いが通じ合い、2度目のキスを交わした雪宮鈴（吉高由里子）と柊一星（北村匠海）。その矢先、一星の親友・佐藤春（千葉雄大）が、激しい腹痛に襲われた妊娠中の妻・うた（若月佑美）を連れて病院に飛び込んできたと、マロニエ産婦人科医院の同僚医師・佐々木深夜（ディーン・フジオカ）から連絡が入ります。うたは急性虫垂炎が判明し入院することに。
そんな中、マロニエ産婦人科医院の公式SNSに「雪宮鈴は人殺し」という中傷コメントが殺到。“人殺し”というワードを見て凍り付く鈴。かつて大学病院を追われることになった医療裁判の記憶が蘇ります。気丈に振る舞おうとする鈴の異変を察した深夜は、そっと鈴に寄り添い、その優しさに思わず涙する鈴。
一方、何かに怯えるようになった鈴を一星もまた懸命に守ろうとします。しかし、心配して自宅まで追いかけてきた深夜と一星が鉢合わせ。一星はライバル心をむき出しに。SNSへの投稿は鈴の自宅や一星、深夜と一緒にいる写真にまで激化。自宅には「人殺し」「二股女」などの中傷ビラが貼られ、ついにはガラス窓を突き破ってブロックまで投げ込まれる事態に。
SNSを見て心配し駆け付ける深夜と一星。先に到着し傷だらけで鈴を守っていた深夜を見た一星は、自分が頼りないから助けを呼ばなかったのかと激昂。「ガラスが割れる音も鈴の悲鳴も聞こえない、俺には鈴を守れない」と悔しさと哀しさが入り混じった表情を浮かべて立ち去ってしまいます。
そんな中、うたの妊娠をきっかけに喧嘩していた一星と春は仲直り。春はうたと一緒に親になる決意を固めます。一星が鈴に謝りのメールを送ると、「今夜会えない？」と鈴。星空デートの約束をして浮かれる2人でしたが、待ち合わせ場所で鈴は、ポラリス社長・北斗千明（水野美紀）の娘・桜（吉柳咲良）が一星にキスをする場面を目撃して――。
嫉妬心むき出しの一星と深夜の噛み合わない攻防が面白い
Twitterでは「佐々木先生に嫉妬する一星の必死さが鈴への愛の全てだなと。目の色変えて戦い始めるの本当に可愛い」「ずっと弟って言われてるのに聞こえないから分からない一星と、ずっと手話で宣戦布告されてるのに手話分からないから伝わらない佐々木先生の攻防楽しすぎｗ」「深夜は鈴にどんな気持ちでいるんだ？」「北村匠海くんの涙ながらに俺じゃだめなのか、と訴えるところが泣けた」など鈴をめぐる三角関係に言及するコメントが続出。
また、「春の気持ちも前に進めて良かったし、一星と春の仲良しコンビ復活で泣いちゃう」「飲み屋で一星と春がお互いに謝るシーン、もう……号泣」「お互いまた歩み寄れたことが嬉しい」「手話だと本音で話せるっていうのも2人の関係の深さを感じられてなんかいい」など、一星＆春コンビ復活を喜ぶ声が寄せられています。
鈴をめぐる一星と深夜の攻防が続く一方、一星に想いを寄せる桜の存在も浮上。ガラスを割られ帰る家を失くした鈴は、一星にすべてを委ね共に暮らすことに。そんな折、鈴の前についに“あの男”が姿を現し――。鈴と一星の優しく穏やかなひと時をどうか壊さないでと願わずにはいられません。
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