答え:つづらおり
「九十九折」の読みは「つづらおり」。「幾重(いくえ)にも折り重なった坂道」「うねうねと折れ曲がる山道」のことをいいます。「つづら」はもともと、「ツヅラフジ(葛藤)」のつるで編んだ衣服などを入れるふたつきの籠のことで、「葛折り」と書くこともあります。ツヅラフジのつるが折れ曲がっている様子から、「つづらおり」という言葉ができ、折れ曲がる数が多いことを表すために、「九十九」の字があてられました。
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解けたら人に自慢できるかも? 難読漢字で脳トレしましょう。今回の漢字はこちらです。
2023.03.31
「九十九折」の読みは「つづらおり」。「幾重(いくえ)にも折り重なった坂道」「うねうねと折れ曲がる山道」のことをいいます。「つづら」はもともと、「ツヅラフジ(葛藤)」のつるで編んだ衣服などを入れるふたつきの籠のことで、「葛折り」と書くこともあります。ツヅラフジのつるが折れ曲がっている様子から、「つづらおり」という言葉ができ、折れ曲がる数が多いことを表すために、「九十九」の字があてられました。
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