ぐるなびは全国20〜60代の女性会員1000人を対象に、「2023年のバレンタインに関するアンケート」を実施しました。その結果、チョコレートの購入予算やチョコレート選びで重視するポイントなどが、2022年に比べて「低価格」になっていることが分かりました。調査期間は2023年1月6~9日。
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バレンタインチョコレコートに使う総額、1位は「3000〜5000円未満」
「バレンタインチョコレートに使う総額」を聞いたところ、2023年は「3000〜5000円未満」が最多の18.2%、次いで「1000〜1500円未満」の16.6%、「2000〜3000円未満」の15.0%でした。
2022年は1500円から1万円未満と解答している人が2023年より多かったのに対し、2023年は500円未満から1500円未満と解答している人が2022年より多いという結果に。2023年は、より低額予算で検討している人が多いことが分かりました。
1商品あたりの最高額は「2000〜3000円未満」が最多
「1商品あたりで最高額はいくらを予定していますか」の回答を見ると、最も多かったのは「2000〜3000円未満」の21.1%、次いで「1000〜1500円未満」の18.5%、「3000〜5000円未満」の17.5%でした。
2022年と比較すると、2022年は500円未満から1500円未満の「低価格帯」と5000~1万円未満の「高価格帯」が共に2023年を超えており、2023年は1500円以上から5000円未満に集中していることが分かりました。
2022年の物価上昇がチョコレート選びにも影響か
2022年と2023年の「チョコレートを購入するときに重視するポイント」を見ると、TOP3までは「パッケージがおしゃれ、かわいい」(1位)、「好きなショコラティエ、パティシエである」(2位)、「限定品」(3位)と同じ項目だったのに対し、2022年の4位は「高級ブランド品」、2023年は「低価格」がランクイン。チョコレート選びのポイントが大きく変化している様子が見て取れます。
「円安や原材料価格高騰などの影響を受け、チョコレートの値段が高くなった場合どうしますか」の回答では、1位に「価格を抑えた商品選びをする」(40.1%)が選ばれており、2022年春ごろからの物価上昇がチョコレート選びに大きく影響しているものと推察されます。
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