ダイソーの「梱包エアマット」はメルカリの梱包におすすめ! どんなモノが包める?

ダイソーで売っている30cm四方の「梱包エアマット」は、メルカリの梱包におすすめです。実際にどんなモノが包めるのか、レビューしていきます。

ダイソーで売っている「梱包エアマット」(画像は全て筆者撮影)

ダイソーで30cm四方の「梱包エアマット」を見つけました。メルカリで売った商品を梱包する際に良さそうだと思ったのですが、実際にどんなモノを包めるのでしょうか。一般的な家庭にあって不用品になりがちな物を実際に包んでみたいと思います!
 

ダイソーの「梱包エアマット」の仕様

ダイソーの「梱包エアマット」のサイズは30cm×30cm

「梱包エアマット」のサイズは、30cm×30cmの正方形です。「エアクッション」や「プチプチ」と呼ばれる商品と同じくクッション性があるので、安全に送りたい壊れ物などを包むときに使えそうです。
 

このようなクッション材は、自分で好きなようにカットして使用できるように大きめのサイズでも売っています。商品に合わせて大きさを変えられるので便利ではありますが、思いのほかカットするのが面倒だったりもします。その点ダイソーの「梱包エアマット」は正方形にカットされているので、手間をかけずに梱包できます。価格は110円(税込)で、1パックに12枚入り。
 

筆者が気になったのは、30cm×30cmという大きさです。大きいように思えて、実際に物を包んでみると「意外と小さい!」となるかもしれない。そんな不安がありました。そこで何が包めるのか、実際に試してみました。
 

小皿は問題なく包める

一般的に小皿と呼ばれるサイズは余裕で包める

「梱包エアマット」を使う物としては、食器があります。一般的に小皿と言われるサイズのお皿です。このサイズであれば、問題なく包めます。「梱包エアマット」が重なる部分ができるので、しっかりと保護されています。
 
両サイドから包み込むことはできない

次は食パンを乗せるのにちょうど良いお皿を包んでみます。このサイズになると、包み方にコツがあります。写真のように両サイドから包んでしまうと、幅が足りなくなってしまいます。
 
斜めに包むようにする

そのため斜めにして包むようにします。すると、ギリギリのサイズで梱包ができました。
 

コップは形がミソに

コップを包んでいく

コップを包む場合は、形によって変わってきます。高さがあるコップであれば、クルクルと巻くことができます。
 
くるくると巻くようにすると包みやすい

口部分にかけて広がっているコップは、下から包み込むようにしていくとギリギリになることもあります。全体を覆うことができない場合もあるので、くるくると巻いてしまった方が良いでしょう。
 
マグカップを包んでみる

持ち手があるマグカップはどうでしょう。一般的なサイズ感(写真はiPhone 8と比較しています)のマグカップも1枚で包むことができました。

 
持ち手もしっかりカバーできている

持ち手もしっかりカバーできています。シャンパングラスやワイングラスの場合は、「梱包エアマット」1枚での梱包は難しいかもしれません。細くなっている部分は特に丁寧に保護するので、ここだけで1枚を使うことになりそうです。
 

出っ張りがある急須は包める?

持ち手が出ている急須

次は急須です。持ち手部分が出ているので、それをカバーしなければなりません。つまみが内側に入るように、ふたは裏返しにしておきましょう。
 
急須も包めた

こちらも包むことができました。持ち手の部分も保護できています。急須については、容量に合わせて大きさが異なるので、大きな物になると「梱包エアマット」1枚では包めないかもしれません。その場合には2枚使用して、しっかりと包んでいきます。
 

スマホやタブレットは?

スマートフォンは問題なく包める

スマートフォンも丁寧に梱包しなければならない商品です。写真はiPhone 8ですが、余裕を持って包むことができます。
 
タブレットは包み方に注意

タブレット(写真はiPad mini 4)になると、包む角度に注意が必要です。お皿と同じように、縦に合わせるようにすると、ギリギリのサイズになってしまいます。
 
斜めにすれば包める

斜めにすれば包み込むことができます。
 

化粧水のボトルは、余ってしまう

化粧水のボトルを包むと厚みが出てしまう

化粧品も、クッション材を使用して梱包したいアイテムになります。筒状の化粧水は問題なく包むことができました。むしろ、余ってしまうくらいです。ぐるっと巻いてしまうとその分厚みが出るので、その点は注意が必要になってきます。
 

もし「ネコポス」や「ゆうパケット」で送れるサイズならば、「梱包エアマット」を巻くことで厚さがプラスされてサイズオーバーになってしまう可能性もあります。これは「宅急便コンパクト」や「ゆうパケットプラス」でも同じです。もし厚さが出てしまうならば、「梱包エアマット」をカットして、調整することも考えていきましょう。
 

また写真のように、上下に余りが出てしまうこともあります。これを折り返してしまうと厚みが増してしまいます。この部分はテープで留める程度にすればOKです。
 

ダイソーの「梱包エアマット」は、家庭でよく使用されている小皿や急須、スマートフォンなどを梱包する際に使用すると良さそうです。12枚入りで110円。しかも既にカットされていて使い勝手も良いですから、ストックしておくとメルカリ梱包に役立つのではないでしょうか。


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