メルカリ出品時にサイズを分かりやすく伝える簡単な方法! 洋服、バッグ、食器など商品別に解説

メルカリの出品は、商品の説明文を記入するのが面倒! そう感じている人におすすめの、簡単な伝え方を紹介します。

メルカリで商品のサイズを簡単に伝える方法

メルカリで出品したいけど、商品の写真を撮ったり説明文を書くのが面倒……。そう感じてしまうこともありますよね。そのようなときでも、もっと簡単に伝えるおすすめの方法を主要な商品別に紹介します。
 

【洋服】サイズ感は自分の身長や体形を記載する

洋服に関しては、以前は丈や身幅、袖丈などをメジャーで測って商品説明に記載するのが主流でした。でも今は、そこまで詳しい情報を掲載しなくても良いと判断している購入者が多い印象です。時々「丈は何cmですか?」と質問されることもありますが、非常にまれです。
 
同じSサイズでもブランドやデザインによってサイズ感が違ってくる

というのも、サイズはタグなどに記載されているS 、M、Lといった表記だけでも十分伝わるケースがあります。ただし同じSサイズでもデザインやブランドによって異なります。そこでサイズを分かりやすくするため、筆者は自分の身長や体格を目安にしています。トップスであれば「身長160cmの標準体形の女性が着て、お尻が半分隠れる長さです」、スカートならば「身長160cmで、くるぶしの上くらいの長さです」のような感じです。
 

洋服のサイズを伝わりやすくするために着用画像を利用することもあります。ただし、アウターなど体のラインが見えにくいものなら良いと思いますが、薄手のものや体にフィットするような洋服の場合にはおすすめできません。
 

【バッグ】ペットボトルやノートを活用

バッグは、縦や横、マチ、持ち手の長さなどを記載することもありますが、購入者の立場になると、細かい数字を書かれてもピンとこないのが正直なところです。自分が持っているバッグと比較することになり、それも面倒。そこで「A4サイズが入る」「2Lのペットボトルが4本入る」など、イメージしやすいもの、あるいは自宅にあってサイズの検討がつけやすいものを使うのがおすすめです。
 
トートバッグのサイズをB5ノートで伝える

例えばトートバッグの場合は、B5のノートを使ってサイズ感を伝えています。
 
2Lのペットボトルと比較

大きめのバッグは、2Lのペットボトルと並べています。サイズ感が分かりやすくなってきますよ。
 

【小物】スマホや硬貨と比較する

雑貨はスマホを使ってサイズを伝えると楽

インテリア雑貨やお財布などの小物は、デザインによって大きさがバラバラです。特にインテリアは立体的で特徴ある形をしていることもあるので、実際のサイズを伝えるのは難しくなってきます。そのような場合は、何かと比べる方法を使っていきましょう。
 

例えば、手のひらサイズのマッサージアイテムを出品するとしたら、スマートフォンと比べるとサイズが分かりやすくなります。ほかにも手で持った写真を掲載するのも良いでしょう。

2つ折りの財布もスマホと比較

お財布も長財布ならお札と比べることもできますね。2つ折りならスマートフォンと比較すると楽にサイズが伝わります。さらに小さいものになると、100円玉やペットボトルのふたと比較するのもありでしょう。身近にあって、多くの人がサイズをイメージできるものと比較をすることが大切です。
 

【食器】食パンを利用する

食パンを乗せてサイズを伝えたこともある

食器はお皿やコップ、グラスなど種類がたくさんあります。お皿の場合は直径を測ることもできますが、筆者はスマートフォンと比較したり、食パンを乗せた写真を掲載したこともありました。
 

カップやグラスは容量を伝えたいので、もし箱などに記載があればそれを明記しておきましょう。中古品になると箱がない場合もあるので、これも身近なものと比較をしていきます。

背が高いものは、ペットボトルを使うと便利

筆者は500mlのペットボトルを使うことが多いです。並べて写真を撮影すれば、サイズがイメージしやすくなります。
 

【食品】手のひらに乗せる

メルカリで農作物などの食品を出品する人は少ないかもしれませんが、もし野菜や果物を出品するならば、サイズを伝えると丁寧です。というのも、買い手からすれば、食品の大きさはとても気になるところだからです。
 

筆者自身もメルカリで野菜や果物を買うことがあります。先日もミカンを買おうと思ったのですが、1個の大きさが気になってしまったのです。箱に入っている重さは同じとしてもSサイズとLサイズで大きな違いがありますからね。でも実際にはサイズが書かれていても、実はあまりピンとこないケースもありますから、分かりやすくするとその分買う側も安心できます。

手のひらに乗せるのもアリ

例えば手のひらに乗せた写真を載せるのも方法の1つです。ただし、訳あり商品になるとサイズがバラバラで入っていることがあります。大まかに大中小と並べてみると、サイズ感が伝わりやすくなるかと思います。
 

メルカリの取引は商品を直接見ることができないこともあって、買い手はサイズが気になってしまいます。そのため出品の際に上手に伝えていく必要がありますね。具体的な数字というよりは、身近なものとの比較の方が伝わりやすくなるのではないでしょうか。
 

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