2023年がスタートし、早くも半月が経過しました。本記事では内閣府が毎年発表している「国民の祝日について」を参照しながら、2023年の祝日や連休を見ていきます。
2023年の祝日は17回、うち土日を含んだ3連休は6回
「令和4年(2022年)及び令和5年(2023年)の『国民の祝日』」を見ると、2023年の祝日は、1月1日と2日、9日、2月11日と23日、3月21日、4月29日、5月3〜5日、7月17日、8月11日、9月18日と23日、10月9日、11月3日、11月23日となっています。
上記の祝日17回分のうち、土日と連なり3連休になるのは「1月9日(月)成人の日」、「7月17日(月)海の日」、「8月11日(金)山の日」、「9月18日(月)敬老の日」、「10月9日(月)スポーツの日」、「11月3日(金)文化の日」の計6回です。
4月29日の昭和の日と9月23日の秋分の日は土曜日となっているため、3連休扱いからは除外しています。
GWは最大9連休、秋の大型連休は取りにくいかも
ゴールデンウィークは5月3日(水)の憲法記念日から7日(日)までの5連休です。5月1・2日の平日も休みにすると前週4月29・30日の土日と連なり、最大9連休とすることも可能でしょう。お盆休みは8月11日(金)が山の日で祝日となっているため、3〜4連休とする人も多いかもしれません。
近年は休暇シーズンとする会社も多いシルバーウィークですが、2023年は長期休暇が取りにくい並びとなっているようです。代わりに9月16日(土)〜18日(月)、10月7日(土)〜9日(月)、11月3日(金)〜5日(日)と3連休が続く時期となっています。
11月23日(木)勤労感謝の日がある週は、翌日の金曜日も休みを取り4連休にする人も多いかもしれませんね。
祝日がない月は6月と12月、最もお休みが少ない時期は5月のゴールデンウィーク明けから7月17日前の約2カ月半となっています。
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