リオネル・メッシ選手率いるアルゼンチン代表の劇的な優勝で幕を閉じた2022FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会。All About編集部は12月7~15日、全国10~70代の男女214人を対象に「サッカーワールドカップ日本代表の戦いぶり」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「活躍したと思う日本代表選手」ランキングを発表します。
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第3位:権田修一(56票)
3位に選ばれたのは決定的なセービングで何度もチームを救ったゴールキーパーの権田修一選手。2014年のブラジル大会以来2度目のメンバー選出となった今回は全4試合にフル出場し、まさしくチームの“守護神”という活躍を見せました。回答者からは「ゴールキーパーは大きなプレッシャーがあると思い、見ていて素晴らしいと感じたから(40代女性)」「叩かれていたけど守護神として頑張っていたと思う(30代女性)」「スーパーセーブを連発していたから(20代男性)」などのコメントが寄せられました。
また、「ドイツ戦の時に連続シュートを打たれたのに守ったからです(20代女性)」「スペイン戦での好セーブの連続で、リーグ戦突破の立役者だと思います(50代男性)」「モドリッチのスーパーシュートをファインセーブ(30代男性)」といった、各試合ごとのセーブシーンを思い出す回答者が多かったのが印象的でした。
第2位:堂安律(89票)
2位はグループリーグ第1戦・ドイツ戦、第3戦・スペイン戦でそれぞれ同点ゴールを挙げた堂安律選手。スペイン戦でゴールに突き刺したミドルシュートは時速120.04キロメートルと、グループリーグで生まれたゴールの中で2位のスピードを記録し、世界中で注目を集めました。回答者からは「同点ゴール決め過ぎ!逆境に強い選手!(30代男性)」「やはりドイツ戦とスペイン戦で流れを変える同点弾を放ったから(30代男性)」「ここぞと言う場面でゴールを決めてくれたので(20代女性)」「点を決めたことを含めて全体的にパフォーマンスが高かったと思います(40代男性)」など、やはり決定的な活躍をしたことを理由に挙げる声が多く寄せられました。
また、「サッカー知らない私でも覚えてしまった名前だから(50代女性)」「すごく気迫があったし動きが素敵でした。サッカーに興味がなかった自分を惹きつてくれて観ていて感動しました(50代)」など、サッカー観戦経験がない回答者からの支持も見られました。
第1位:三笘薫(113票)
1位に輝いたのは、スピードに乗ったドリブル突破で日本の攻撃をけん引した三笘薫選手。スペイン代表との試合では、ゴールラインぎりぎりのボールを折り返して田中碧選手の逆転弾をアシストするなど、決定的な活躍を見せました。
回答者からは「ボールを持てば、何かしてくれる、という期待がもてたから。実際にドリブルの時のオーラがすごかったから(40代女性)」「ドリブルで敵陣に切り込んで行くところが格好よかった!(30代男性)」「ポイントやプレイの起点となるときには常に彼がいた気がするから(30代女性)」などのコメントが寄せられました。
他にも「スペイン戦でラインぎりぎりでボールを捕らえたことはみんなの印象に残ったと思うからです(40代女性)」「ラインギリギリのボールを諦めずに蹴り上げてゴールをアシストしたから(20代女性)」「スペイン戦でのアシストが素晴らしかったから(40代女性)」「奇跡の一ミリは世界中で話題になったから(40代女性)」と、スペイン戦の劇的なアシストを称賛する声が多く上がりました。
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