温かい飲み物がおいしい季節。おうちカフェでも、お店のようなふわふわミルクを作ってラテを飲みたい! そんな願いを叶えてくれるのがHARIO(以下、ハリオ)のミルクフォーマー「クリーマー・キュート」です。今回はその魅力をご紹介します。
考え抜かれたデザイン! ハリオのクリーマー・キュート
使いやすいミルクフォーマーを探し続けていた筆者がようやく出会ったのが、ハリオの「クリーマー・キュート」(税込3080円)。クリーマーとフタ、そしてガラスボールがセットになっています。ハリオといえば、創業が1921年(大正10年)という日本国内でも老舗の耐熱ガラスメーカー。筆者の家の中を見回すとハリオ製品がたくさんあります。
そんなハリオのミルクフォーマーは、コロンとした美しいデザインのガラスボールです。ミルクを入れるラインが内側からも分かるようになっています。
鋭角な注ぎ口がついているので、作ったミルクをそのまま注ぐことも可能です。ふわふわになったミルクはなかなか注ぎづらいものですが、ハリオのクリーマー・キュートならスムーズに注げます。
ミルクが付いたクリーマーを安定して置けるフタも優秀。
単3アルカリ乾電池(別売り)を2本、本体にセットし、スイッチを押すと先端が回転する仕組みです。
先端が細かく回転し、ふわふわのフォームミルクを作ってくれます。
ハリオ「クリーマー・キュート」でフォームミルクを作ってみた
冷たいミルクでも温かいミルクでも使うことができますが、温めた方がふわふわなミルクになるように感じます。
ガラスボールは電子レンジに対応。100mLのミルクを入れた場合、加熱時間は500Wで50~60秒、600Wで40~50秒となっています。
クリーマーを回転させるときは、ガラスボール全体を手前に傾けるのがポイント。持ち手がテーブルについた状態で回転させます。取扱説明書では「30秒ほど回転させる」となっていますが、実際に使ってみると、ミルクの温度とメーカーによっても違いがあるように感じました。30秒でふわふわになるものもあれば、1分ほどかかるものもあります。
ふわふわでもっちりとしたミルクの完成です。
スプーンですくってみると、メレンゲのようにしっかりした固さになっています。
注ぎ口からミルクがとろ~っと出てきます。
ココアパウダーなどを使えば、ラテアートもできますね。
おうち時間を充実させたい人、コーヒー好きな人に特におすすめしたい、ハリオの「クリーマー・キュート」のご紹介でした。
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