9月22日は「フィットネスの日」。日本フィットネス協会が国民の健康体力づくりを目的に定めました。近年の健康ブームで、スポーツジム通いをする人は増加傾向です。
All About編集部は9月9～15日、全国10〜60代の男女320人を対象に「スポーツジム」に関するアンケート調査を実施。今回は、「会費が安いと思うスポーツジム」ランキングを発表します！
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第3位：エニタイムフィットネス（21票）
3位は、「エニタイムフィットネス」でした。アメリカで誕生したスポーツジムで、世界中に店舗を展開しています。現在は日本国内だけでも1000店舗以上を構え、その数はさらに増加中です。
最大の特徴は24時間年中無休の営業体制で、好きな時間、タイミングでトレーニングを行うことができます。また世界中の店舗が全て相互利用可能で、月会費が比較的低価格に設定されている点も、人気を集める大きな理由の1つとなっています。
回答者からは、
「月 7000円ぐらいで、24時間使い放題のため」（31歳男性／愛知県）
「仕事や育児の隙間時間に行くのであれば多くのプログラムは不要であり、決まったトレーニングができるところ（主に筋トレ）を選択した」（36歳女性／神奈川県）
「24時間、何度でも利用することができ、コスパが良いと思うから」（49歳女性／大阪府）
などの意見が寄せられました。
第2位：カーブス（23票）
2位は、「カーブス」でした。女性専用のスポーツジムで、1回30分のプログラムが予約不要で利用可能です。
家事や仕事で忙しい場合でも無理なく通うことができるのが最大の特徴で、中高年世代を中心に運動不足でダイエットを目指すユーザーが数多く通っています。月に何回通っても変わらない良心的な値段設定も、人気を集めるポイントの1つです。
回答者からは、
「ひと月に数千円で通えるから」（55歳女性／岡山県）
「チラシやCMで見た限りでは安そうに感じました。行ったことはありませんが」（41歳女性／広島県）
「仕事上でのお客様が多く通っていて価格が低いと聞いているからです」（46歳女性／福岡県）
などの意見が寄せられました。
第1位：市区町村運営のジム（69票）
1位は、「市区町村運営のジム」でした。各自治体が運営する地域住民向けのスポーツジムです。トレーニングルームのほかに体育館やプールが併設されているケースが多く、テニスコートやサッカーコートなどが用意されている施設もあります。
公営のため、地元住民であれば格安価格で利用できるシステムとなっており、設備やサービスにあまりこだわりがない人や手軽に利用したい人に人気です。
回答者からは、
「住んでいる市の体育館は1回100円で利用できるから」（44歳男性／宮城県）
「ジムの前を通ると価格が表示されていて安いなと思う」（39歳男性／東京都）
「大手は高そうなイメージがあるから」（29歳女性／大分県）
などの意見が寄せられました。
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※回答者のコメントは原文ママです
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