関東・甲信越の高校生が選ぶ「勉強が面白い大学」ランキング! 3位「一橋大」、2位「慶應大」、1位は?

マイナビ進学総合研究所は、2023年3月卒業予定の高校3年生8276人を対象に実施した「大学認知度・イメージ調査」の2022年版を発表しました。今回は関東・甲信越の高校生が選ぶ「勉強が面白い大学」ランキングを紹介します。

マイナビ進学総合研究所は9月5日、「大学認知度・イメージ調査」の2022年版を発表しました。2023年3月卒業予定の高校3年生8276人を対象に、各大学に対する知名度とイメージを調査し、ランキングにまとめたものです。

本記事では、関東・甲信越の高校生が選ぶ「勉強が面白い大学」ランキングを紹介します。※かっこ内は回答率 ※ランキング対象は高校生の在住エリアに本部を置く大学のみ

 
慶應義塾大学

 

第3位:一橋大学(20.5%)

3位は、「一橋大学」でした。

福沢諭吉や渋沢栄一らの援助を得て1875年に設置された「商法講習所」をルーツとする国立大学です。感染症の流行もあり、さまざまな分野でオンライン化が進むなかで、同校はこれまでの国際教育にオンライン技術を積極的に導入。授業プログラムの充実やオンラインを活用した教育ノウハウの浸透を進めています。

 

第2位:慶應義塾大学(23.2%)

2位には、「慶應義塾大学」がランクイン。

総合政策学部・環境情報学部は、2014年度より「研究会」というコンセプトを中心としたカリキュラムを採用。学年にかかわらず、自身に必要な科目を自由に選択でき、1年生のうちから専門的な科目を履修することも可能です。各クラスを2人の教員が担任するという特徴もあります。

 

第1位:東京大学(31.3%)

1位は、「東京大学」でした。

学部教育では、「Late Specialization」という方式を採用しています。前期課程で基礎となるリベラル・アーツ教育をしっかりと学び、広い知識と多様な専門分野を培うところからスタート。3年次から進学する学科を選択し、より高度な専門教育に進むという流れです。


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