大東建託は居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2022<鹿児島県版>」を発表しました。
鹿児島県に住む20歳以上の男女6189人を対象に調査を行った結果、「住みここち(自治体)ランキング」1位は3年連続で「姶良市(あいらし)」。2位は「鹿児島市」、3位は2年連続で「霧島市」が選ばれました。
このランキングは、鹿児島県の居住者を対象に、2019年~2022年の回答者数50人以上の自治体をランキング対象として集計しています。
3位:自然・暮らしやすさが共存する「霧島市」
「霧島市」は、県本土の中央部に位置しています。県内第2位の人口都市で、古くから薩摩・大隅地方と宮崎県を結ぶ交通の要衝地として発展。鹿児島空港や高速道路、鉄道などの交通網が発展しており、利便性に優れています。また、豊かな自然・歴史・温泉などの観光資源も豊富。黒牛・黒豚・黒酢・芋焼酎・茶などの特産品にも恵まれています。
2位:県内最大の都市である「鹿児島市」
県中部に位置する「鹿児島市」。県庁所在地で、薩摩藩72万石の城下町として発展した地域です。鹿児島湾に浮かぶ「桜島」は市のシンボル。居住者コメントを見ると「閑静な住宅街で、繁華街へのアクセスも良く高速道路のインターもすぐ近くにある。スーパー、ドラッグストア、ホームセンター、銀行、郵便局等も団地内にあるので近くでほとんどの用事は済ませられる。小学校、中学校も団地内にある」とあるように、利便性が良いこともうかがえます。
1位:ベッドタウンとしても人気の「姶良市」
鹿児島市に隣接する「姶良市」が第1位でした。住宅地の開発が進むエリアで、市内には大型商業施設や飲食店が充実。また、高速道路のインターチェンジやスマートインターチェンジが整備されているほか、JRの駅が5つあるなど交通アクセスが良好です。一方で、国立公園である重富海岸をはじめ、豊かな自然環境にも恵まれており、ほどよい田舎暮らしが楽しめます。>5位までの全ランキング結果を見る
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