ライズ・スクウェアが運営する「RS MEDIA」は、転職したいが怖いと感じている男女500人を対象に「転職が怖いと感じる理由に関する意識調査」を実施。ランクインした理由を、回答者のコメントと共に紹介します。
3位：収入ダウンの可能性
3位は「収入ダウンの可能性」でした。新たな環境へに転職すると、前職に比べて収入がダウンしてしまうことがあります。特に未経験の職種・業種に挑戦すると、収入が下がる可能性が高くなるので、就活前に生活費を準備しておくなど、収入面を考慮しながら転職に備えたほうが良さそうですね。回答者のコメントには「『今の会社を辞めても、最低限の金額は稼げるのだろうか』という不安（20代男性）」「現在より給料が下がりそう（30代女性）」「給料面での現在よりも下回る可能性があることへの不安（40代男性）」などの声が上がりました。
2位：転職後の仕事内容
2位は「転職後の仕事内容」でした。同業種であれば、大きな変化を感じないことが多いものの、異業種への転職は、仕事内容が大きく変わることがほとんどです。求められるスキルが高かったり、これまで経験のない仕事内容だったりする場合は、不安が大きくなる人が多いようですね。回答者のコメントには「また1から覚えることが多くて、しっかり覚えられるか不安（20代女性）」「したことのない仕事に就くこと（30代男性）」「今までのスキルが通用するか不安を感じる（50代以上男性）」などが挙げられました。
1位：転職先の人間関係・社風
1位は「転職先の人間関係・社風」となりました。転職先の環境は、入社してみないと把握できないことから、不安を抱える人が多いようです。特に転職の理由が、人間関係や職場環境の場合、より一層不安感が増しやすいかもしれません。人間関係や社風は、仕事へのモチベーションや効率にもつながりやすいので、転職エージェントを通して職場環境を事前に確認するのも良さそうです。回答者のコメントには、「人間関係などは入ってみないと分からないので、自分に合ってるかどうか心配です（20代女性）」「新しい人間関係を構築しないといけないのが、とくに不安に感じる（30代男性）」「職場に馴染めるのか不安があります（40代女性）」といった声が寄せられました。
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※回答者のコメントは原文ママです
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