『恋マジ』第2話 不器用で極端な純(広瀬アリス)に「痛い」「かわいそうになる」の声

4月25日に放送されたドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』第2話のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります。

広瀬アリスさん主演のドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』(フジテレビ系)――通称『恋マジ』。4月25日に放送された第2話のストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに今後の見どころを紹介します。

 

恋マジ
画像出典:関西テレビ『恋なんて、本気でやってどうするの?』公式サイト

 

第2話のおさらい

失恋した純(広瀬アリス)が柊磨(松村北斗)の胸で号泣した翌日。やさしい言葉にほだされて弱みを見せた自分が急激に恥ずかしくなった純は、偶然にも同僚たちとプレンチビストロ「サリュー」でランチをすることになり、柊磨の顔をまともに見ることができません。
 

その夜、アリサ(飯豊まりえ)と響子(西野七瀬)を呼び出し、事の顛末を報告していると、高校時代のラクロス部のチームメート・大津(戸塚純貴)から電話がかかってきます。久々の再会に盛り上がる面々。大津は純にとって昔から妙に気が合い心を許せる相手です。“安心安全男子”としてみんなに親しまれていた大津ですが、実は純に対して秘めた想いがある様子。
 

一方、アリサはパパ活相手の田辺(アキラ100%)に交際記念日をドタキャンされ、イライラしていました。いつも立ち寄るコンビニの店員・克巳(岡山天音)が自分に好意を寄せていると気づいたアリサは、田辺からお詫びとしてもらった万札を突き出し、「今夜私につきあって」と克巳を家に誘います。
 

大塚から頼まれラクロス部同窓会の幹事を手伝うことになった純は、会場に選んだ「サリュー」を訪れました。「恋愛なんていらない」と主張する純に、柊磨は失恋の傷を癒すために自分と“お試しの恋”をしないかと提案。話を聞いたアリサは、初体験を済ませるにはちょうどいいと大賛成。「アイツだけはダメ!」と拒絶する純に、大津はどうかと響子が言います。
 

専業主婦の響子は夫とのセックスレスに悩んでいました。大盛況の同窓会の場で、同級生が子どもの話題をする中にいたたまれなさを感じた響子は、1人煙草を吸いに外へ出ます。するとそこで偶然、シェフの要(藤木直人)と2人きりに。夫には若作りと言われたドレスを似合っていると言う要に響子の心が揺らぎます。
 

一方、2次会へは行かず2人で打ち上げをしようと大津を家に連れて帰った純は、初体験の相手になってほしいと大津に打ち明けます。しかし、純が避妊具を買いに出て戻ると、大津の姿はなく、ゴメンの一言とともに「好きでもない男とこういうことするな」と書き置きが遺されていました。純はサリューの2階に住む柊磨の元を訪れ、“お試しの恋”の提案を受け入れると柊磨に抱きつき、ベッドへ押し倒すのでした。

 

恋マジ
画像出典:関西テレビ『恋なんて、本気でやってどうするの?』公式サイト

 

不器用で極端な純に「痛い」「かわいそうになる」の声

純、アリサ、響子の恋が動き始めた第2話。邪魔な恋愛はいらない、でも経験は済ませておきたいという純の極端で不器用なやり方が際立ちました。
 

Twitterでは「(あなたのことは全く好きじゃない。でも処女は卒業したいから、あなたと今からそういうことがしたい)って堂々と言うヒロイン、なかなかのサイコパスじゃね」「めちゃくちゃ良い奴な戸塚純貴の忠告を破ってまで危険な匂いしかしない松村北斗のもとへ向かった純の気持ちが理解できぬ……その選択肢1番危険だよ」「痛い系女子をひたすら突っ走ってて、可哀想になる」などの声が続出。
 

また、戸田純貴さん演じる“安心安全男子”大津には、「いい奴とはいえそこまで求めるのは酷な気が」「純の『大津なら人を傷つけないし』って言葉で大津が傷ついちゃってるんだよなあ〜、純のことを傷つけないようにした結果があれだもん、泣ける」などの声が寄せられました。
 

5月2日放送の第3話では、柊磨からデートに誘われた純が、アリサと克巳を巻き込んで初めてのダブルデートに挑戦。恋愛不要論者の純も、怒涛のキュン攻撃で柊磨の沼にハマってしまうのでしょうか。一方、響子と要にも何やら進展がありそうな予感。不器用にもがくアラサー女子3人組の恋模様に注目です。
 

『恋なんて、本気でやってどうするの?』第3話 5月2日放送予告




【おすすめ記事】
「主演俳優に期待している春ドラマ」3選! 『マイファミリー』『インビジブル』あと1つは?
『恋マジ』第1話 「挿入歌が流れた瞬間、鳥肌立った」恋愛に臆病なアラサー女子の失恋に共感の声
『家政夫のミタゾノ』第1話 「相変わらずキレキレ」「安定の面白さ」とファン歓喜
『金田一少年の事件簿』第1話 8年ぶりの新シリーズ好発進! 令和ならではの変化が話題
『じぞ恋』第1話 父娘ダブル婚活スタートに「ラブキュンだけじゃない」「1話から泣いた…」と感動の声

 

 

Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

注目の連載

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    静岡の名所をぐるり。東海道新幹線と在来線で巡る、「富士山」絶景ビュースポットの旅

  • ヒナタカの雑食系映画論

    『グラディエーターII』が「理想的な続編」になった5つのポイントを解説。一方で批判の声も上がる理由

  • アラサーが考える恋愛とお金

    「友人はマイホーム。私は家賃8万円の狭い1K」仕事でも“板挟み”、友達の幸せを喜べないアラサーの闇

  • AIに負けない子の育て方

    「お得校」の中身に変化! 入り口偏差値と大学合格実績を比べるのはもう古い【最新中学受験事情】