高橋一生さん、柴咲コウさんの共演で話題のドラマ『インビジブル』。4月22日に放送された第2話のストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに今後の見どころを紹介します。
第2話のおさらい
未解決事件に関する情報を提供する代わりに手を組もうと持ちかけた、インビジブルことキリコ(柴咲コウ)。その真意を測りかねる志村(高橋一生)に、キリコは動画チャンネルのライブ配信をチェックするよう伝えます。すると、観光PRを頼まれたという大学生たちのライブ配信中、彼らが掘った穴から大量の人骨が出てきました。
遺体は6人の若い男女。キリコによれば、行き場を失った少年少女を囲い殺し屋に仕立てる “調教師”というクリミナルズが殺したとのこと。遺体の6人はすべて教え子だと言います。ライブ配信をしていた学生たちを署に呼び事情を聞く中、人権派弁護士・福留智寿子(久本雅美)が駆けつけ、彼らの弁護を担当すると申し出ました。
一方、キリコとの取引に応じた警察は、キリコの逮捕・起訴を見送り、VIP待遇の特別施設“民宿”で密かに保護することを決定。捜査一課長・犬飼(原田泰造)の指示により、志村はキリコを民宿に移送します。2人の関係を怪しむ監査官・猿渡(桐谷健太)から呼び出しをかけられるも、志村は調教師に関わる情報をキリコから聞き出し、捜査に向かいます。
キリコからの情報で徐々に調教師に迫っていく志村でしたが、犬飼からは捜査をしないよう釘を刺され、猿渡からは執拗に呼び出しをくらい思うように動けません。調教師の仕業だと思われる新たな犠牲者が増える中、情報を小出しにするキリコに志村はしびれを切らします。しかし、すでに手は打ってあるとキリコ。自身の暗殺を調教師に依頼し、おびき寄せる計画をしていました。
果たしてキリコと志村の前に現れた調教師とその教え子たち。調教師の正体は、なんと弁護士の福留智寿子でした。福留はキリコの手首にタトゥーを見つけると、「インビジブル……」と呟き畏怖し、2人を殺すよう教え子たちをけしかけます。拳銃を持たせてもらえない志村は、倉庫にあった小麦粉とライターを使って爆発を起こします。その爆音を聞いた警察は犬飼の指示で突入し、無事、調教師らを逮捕するのでした。
「目の前で死なれたら気分が悪い」とムチャな行動に出たキリコをたしなめる志村。キリコは「あなたの目の前では絶対に死なない」と、助けられたことへの感謝を伝えます。2人の間に見えない何かが通じ始めたようにも見える中、猿渡は2人の関係を疑い、志村への聴取を続けると宣言。志村は何を信じるか疑うかは自分で判断すると語気を強めます。
その晩、帰宅した志村は何者かに殴られ、目を覚ますとそばには女性の遺体が吊るされていました。手には女性を刺したと思われる血のついたナイフが握らされており、状況が呑み込めない志村。そこに駆け付けた警察に押さえ込まれ、手錠をかけられてしまい――。
「猿渡さん、志村の監視以外に仕事してる?」
3年前に後輩を殺した通り魔を捕まえたい志村と、その情報を知っているようで出してこないキリコ。彼女もまたクリミナルズを捕まえたいという思惑は同じ様子ですが、その真意はまだわかりません。
キリコが志村を選んだ理由もさることながら、猿渡が粘着的に志村を監視するのは何故なのかも気になるところ。Twitterでは「志村と猿渡のやりとり最高」「猿渡さん、志村の監視以外に仕事してる?」「猿渡さんとキリコさんが志村さんを挟んで対立する構図なのかな」など、3人の今後に注目する声が多く上がっています。
4月29日放送の第3話では、志村&キリコが“演出家”と呼ばれるクリミナルズと対決します。キリコが持ち掛ける危険な作戦とは? 志村とキリコが気になって仕方ない猿渡の行動からも目が離せません。
『インビジブル』第3話 4月29日放送予告
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