「サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史」横浜限定バージョンが4月19日に開幕。横浜赤レンガ倉庫1号館(2階、3階)で5月8日まで開催されます。キービジュアルとして、横浜をイメージしたセーラースタイルのハローキティを起用した同展をレポートします(画像はすべて筆者撮影、一部提供)。
サンリオ展について
2020年に創業60年を迎えたサンリオの歴史をたどる、全国巡回中のサンリオ史上最大の展覧会。日本から世界へと発信された「kawaii(かわいい)」文化の成り立ちや発展について、サンリオの目線で掘り下げていきます。
60年の間に450以上も生み出されたキャラクター商品の企画意図や苦労話などを深く解説し、企業としてサンリオがどのような戦略でファンシービジネスを築きあげていったのかが分かる展示内容となっています。
展示の見どころは?
創業時にサンリオが生み出した「かわいい」を貴重な資料とともに公開。「かわいい」の始まり「いちごシリーズ」や、サンリオが発行していたマンガ雑誌『リリカ』などから、独自のサンリオスタイルについて探ります。
サンリオが生み出してきたオリジナルキャラクターが生まれた背景やどのようにしてキャラクターを育てていったのか、それぞれのサンリオキャラクターを掘り下げて紹介。
サンリオが発行する『いちご新聞』は一度は手に取ったことがある人も多いのではないでしょうか。往年の記事を中心に、サンリオファンといちご新聞そしてサンリオとの関係性を、ショップやグッズのエピソードとともに紐解いていきます。
2019年にデビュー45周年を迎えたハローキティ。長年にわたり人気キャラクターであり続けられている「ヒミツ」について解き明かします。
横浜限定バージョンとして、リトルツィンスターズやマイメロディの特集コーナーが新登場するなど、新たに1000点を超える懐かしいグッズを特別展示。
このほか、会場でしか手に入らない同展オリジナルグッズや横浜限定バージョンのグッズも販売します。
「サンリオ展」と横浜とのさまざまなコラボも実施
サンリオ展と横浜とのさまざまなコラボも実施します。
隣接するイベント広場で4月24日まで開催中の「FLOWER GARDEN 2022」には、横浜限定デザインのハローキティを色とりどりの花で描いた、直径4mの「サンリオガーデン」が設置されます。
新横浜プリンスホテル、ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル、横浜ロイヤルパークホテル、ホテルニューグランドの4ホテルでは、入場券付き宿泊プランを販売。オリジナルサンリオ展ノベルティももらえます。
YOKOHAMA AIR CABIN、みなとぶらりチケット、みなとみらい線一日乗車券のチケット提示で、当日入場券が割引に。
横浜土産で有名な「ありあけのハーバー」が、横浜限定デザインパッケージで登場。
横浜限定バージョンの「サンリオ展」をどうぞお見逃しなく!
「サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史」横浜限定バージョン 情報
・期間:2022年4月19日(火)~5月8日(日)
・時間:10:30~18:00(17:30 最終入場)※4月29日~5月8日は10:30~20:00(最終入場19:30)
・場所:横浜赤レンガ倉庫1号館 2階、3階(横浜市中区新港新港1-1-1)
・入場料:大人 1800円、学生(中~高校生)1300円、子ども(4歳~小学生)900円
※オリジナルグッズ付きチケット(数量限定)はローソンチケットのみでの取り扱い(2500円、フレークシール15枚入りオリジナルPVCフラットポーチ付)、4月29日~5月8日は特別料金(それぞれ+300円)、3歳以下無料、障がい者手帳の持参者とその介助者(1名まで)は無料
・問い合わせ:サンリオ展横浜イベントダイヤル 0120-801-300(10:00~18:00)
・URL:https://yokohamaspecial.sanriocharactermuseum.com/
(c) 2022 SANRIO CO., LTD. APPROVAL NO. SP620362
【おすすめ記事】
・横浜赤レンガ倉庫で「フラワーガーデン2022」スタート! サステナブルなディスプレイに注目
・「ガーデンネックレス横浜2022」開幕! 3~6月まで横浜の街を彩るフラワーリレーを満喫
・横浜・みなとみらい「プラネタリアYOKOHAMA」オープン! 満天の星を体感してみた【現地レポ】
・横浜中華街に「横浜開運水族館 フォーチュンアクアリウム」がオープン! 開運魚たちに癒されよう
・横浜スタジアム内に「ハマスタキッチン」オープン! 第1弾メニューは牧秀悟選手プロデュース丼