ワークマンのキャンプギアの中に「多機能ハサミ」があります。アウトドアで出番が多くなりそうですが、実は日常生活でも大活躍! 特にキッチンで使う出番が多くなりそうなハサミです。
「多機能ハサミ」の便利な使い方とは?
多機能ハサミのパッケージでは、8つの使い方が紹介されています。ハサミ、殻割り、栓抜き、缶開け、うろことり、骨切り、ナイフ、皮むきです。
キャンプなど屋外で活動する場合には、多機能ハサミが1本あれば調理も可能。他にも、釣りをした後に魚のうろこを取って調理することもできるのでとても便利ですね。
多機能ハサミの切れ味は?
多機能ハサミの切れ味はどうか、ニンジンを試しに切ってみました。
一般的なキッチンバサミと同じように、スパッと切れます。ニンジンは硬いので多少なりとも力は必要です。ニンジンの太い部分を切るときは、ハサミの奥の方に入れて、ぐっと強く握るようにして切ると良いでしょう。
多機能ハサミをキッチンで使いたい理由
■包丁で切るとくっついてしまう野菜はハサミが便利
野菜によっては、包丁よりもキッチンバサミを使った方が切りやすい物がありますよね。例えば、ネギを包丁で切るとくっついてしまいますが、キッチンバサミを使えばパラパラと簡単に切り落とすことができます。キッチンバサミとして多機能ハサミを使うことで、調理の手間や時短につながるでしょう。
キノコ類も簡単にカットできます。
■分解して洗える
ハサミは、隙間に汚れが入ってしまい不衛生ではないかという心配があるかもしれません。でも、ワークマンの多機能ハサミは簡単に分解ができます。ハサミの刃をきれいに洗うことができるので、とても衛生的。キッチンでも安心して使えますね。
■価格が安いから複数買って使い分けができる
ワークマンの多機能ハサミは、780円(税込)です。一般的に分解できる多機能ハサミはもっと価格が高くなる場合が多いので、かなりお買い得ではないでしょうか。例えば、肉、魚、野菜など食材によって使い分けたいときも、リーズナブルなので、何本か買って使い分けることもできそうです。
多機能ハサミは切れ味がとても良いですが、冷凍食品など極端に硬い物には使うことができません。食材の硬さによっては、刃が欠けてしまう原因になることも。けがにつながることもあるので、使用上の注意事項によく目を通してから使うようにしましょう。
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