ワークマンの「アウトドア用グローブ」の使い勝手をレビュー。握りやすさや汚れ落ちは?

暖かい季節になりアウトドアやガーデニングを始める人も多いことでしょう。そのときに使うアイテムはウエアや靴を思い浮かべますが、グローブも欠かすことができませんよね。ワークマンでも「ワーク&アウトドアグローブ」が販売されているので、早速使ってみようと思います。

ワークマンの「ワーク&アウトドアグローブ」(画像は全て筆者撮影)

暖かい季節になりアウトドアやガーデニングを始める人も多いことでしょう。そのときに使うアイテムはウエアや靴を思い浮かべますが、グローブも欠かすことができませんよね。ワークマンでは「匠の手ワーク&アウトドア天然ゴム背抜き手袋」(以下、ワーク&アウトドアグローブ)が販売されているので、早速使ってみようと思います。
 

細身のデザイン

細身のデザインで手にフィットしやすい


「ワーク&アウトドアグローブ」は一般的な軍手と比較すると、細身のデザインになっています。軍手をはめていても、だんだんずれてきてしまうことがありますが、「ワーク&アウトドアグローブ」は手にフィットするのでずれにくいです。作業のときのストレスがかなり軽減されるのではないでしょうか。

 

天然ゴムでも柔らかい

手のひらには天然ゴムが使われている


「ワーク&アウトドアグローブ」は、ワークマンの「匠の手」というシリーズのアウトドアバージョンで、手のひらの部分に天然ゴムが使われています。
 

手を握ったり開いたりもしやすい

一般的に、天然ゴムがしっかり使われているとグローブが硬くなりがちです。そのため指を動かしにくくなるのですが、「ワーク&アウトドアグローブ」には硬さはありません。握ったり開いたりするのもスムーズなので、細かい作業もしやすくなります。
 

木材もしっかり持てる

木材も持ちやすい


アウトドアで使うことを考えて、木材を持ってみました。布の軍手では木材のとげが刺さってしまうこともありますが、「ワーク&アウトドアグローブ」は小さなとげであれば刺さるのを防ぐことができます。(太くて大きなとげは貫通する恐れあり)

 

汚れも落ちやすい

アウトドアだけではなくガーデニングや畑仕事でも使えそうです。というのも、乾いた土が付いても落ちやすいのです。何度かパンパンと土を払うことで、大部分が落ちていきます。また多少濡れている土でも、天然ゴムの部分なら染み込んでくるのを防げます。
 
湿り気がある土を混ぜてもらった

ただし土が濡れていると、指先に残りやすいです。畑仕事をする筆者の母に使ってもらったところ、力を入れる指先には土が付いていました。
 
力が入る指先には土が残るが、手のひらの土は落ちる


でも手のひらの土は、パンパンと叩くことで落とせました。
 

通気性も良い

夏場にグローブを使うと手汗をかいてしまい、中で蒸れてしまうことも少なくありません。これが思いの外、不快なんですよね。しかも手汗でなかなかグローブが脱げなくなることも。

その点、「ワーク&アウトドアグローブ」は蒸れにくくなっています。甲の部分は、ポリエステル素材なので、通気性も配慮されています。

 

99円という安さ

99円は安い!

これだけの機能性があり、破れ難いので長く使えそうな「ワーク&アウトドアグローブ」、価格は何と99円(税込)。この値段には驚きました。使う回数や期間を考えると、かなりコスパが良いですよね。

「ワーク&アウトドアグローブ」はグリーン、パープル、モカの3色展開です。筆者が購入したのはモカ。サイズはSSからLまであります。ただしパープルはSSはありません。丈夫で長持ちする「ワーク&アウトドアグローブ」、1つ持っていると便利ですよ。




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