ライフルホームズは、最新版となる「2022年 LIFULL HOME’S 住みたい街ランキング」を発表。同サイトに掲載された賃貸物件・購入物件のうち、問合せの多かった駅や地域を独自に集計したものです。調査対象期間は2021年1月1日~12月31日。
本記事では、中部圏(愛知県、三重県、岐阜県)の「借りて住みたい行政区」ランキングを紹介します。賃貸物件が登録されている132の行政区・自治体で、最も人気だったのは?
第3位:岡崎市(愛知県)
3位は、「岡崎市」でした。豊田市と並ぶ西三河地域の中心都市。ものづくりが盛んな地域で、労働者の需要を支えていることに加え、名古屋市のベッドタウンとしての機能も持っています。地元民からの根強いニーズがあることも要因です。
第2位:名古屋市中村区(愛知県)
2位は、「名古屋市中村区」です。中部圏の玄関口でもある「名古屋駅」があるエリアで、駅西側の中村区役所、ささしまライブ、中村公園といった駅に居住ニーズが多いことが要因とみています。もともと名古屋市の中心部に近い場所で人気が高かったところに賃貸物件の開発が進み、さらに賃貸ニーズが高まったようです。
第1位:名古屋市中区(愛知県)
1位は、愛知県の「名古屋市中区」が獲得しました。2年連続で1位だった中区は「買って住みたい」でも首位をキープしており、今後も高い確率で1位を獲得し続けると予想されています。中区にある丸の内や伏見、栄、東別院といった人気の駅に居住ニーズが集約していることが要因とみらています。また、中部圏はTOP3とも2021年調査と変わらない顔ぶれでした。
>10位までの全ランキング結果を見る
【おすすめ記事】
・中部圏の「借りて住みたい行政区」ランキング! 3位「岡崎市」、2位「名古屋市中村区」、1位は?
・中部圏の「借りて住みたい街(駅)」ランキング! 3位「岡崎」、2位「豊橋」、1位は3年連続で?
・中部圏の「買って住みたい行政区」ランキング! 3位「一宮市」、2位「名古屋市千種区」、1位は3年連続で?
・中部圏の人が選ぶ「買って住みたい街(駅)」ランキング! 2位「伏見」、1位は前回49位だったあの駅?
【関連リンク】
プレスリリース