『DCU』第5話をおさらい! 横浜&藤井“W流星”の掛け合いに歓喜の声が続出!

2月20日に放送されたドラマ『DCU』第5話のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります。

手錠を持ったダイバーが活躍するドラマ、日曜劇場『DCU』。2月20日に放送された第5話では、仲間の殉職を乗り越え結束力を高めるDCUメンバーたちの姿が見られました。ストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに今後の見どころをご紹介します。
 

DCU
画像出典:TBS「DCU」公式サイト

 

第5話のおさらい

新名(阿部寛)が隊長復帰を果たす中、瀬能(横浜流星)は15年前の事件を再び調べ始めていました。そんな折、DCUに極秘任務が下されます。国土交通省副大臣の長男・木下裕司(三浦獠太)が海上で行方不明になり、その後誘拐されたのです。裕司は危険ドラッグに手を出しており、マスコミに知られるわけにはいきません。
 

新名と瀬能は陸の捜査に乗り出し、サーフショップへ聞き込みに行きます。店のオーナーは、瀬能の高校水泳部の先輩・中林(藤井流星)でした。再会を喜ぶ瀬能でしたが、中林にはあやしい動きも。そんな中、厚生労働省麻薬取締部と公安からの要請で、DCUは捜査から撤退することに。
 

命を見捨てるなんて何のためのDCUだと納得いかない瀬能たち。新名も諦めておらず、DCUメンバーたちは極秘に捜査を続行。秘書・日村に代わって瀬能が身代金の受け渡しを行い、その隙に新名が裕司を救い出すという寸法で臨むも失敗。2人は犯人グループに囚われてしまいます。誘拐事件の首謀者はなんと中林。瀬能の時計を修理した際に盗聴器をしかけており、すべての会話が筒抜けだったのです。
 

新名と瀬能を始末して逃げようとする犯人たちでしたが、公安とDCUが突入してきます。盗聴に気づいた新名はそれを逆手にとって、公安と裏で手を組んでいたのです。何も知らなかったのは瀬能一人。目的のためなら手段を選ばない新名を、信じられるなら信じたいと言う瀬能に、西野は「そうでもないのかもしれない」と声をかけます。
 

実は西野は、15年前の事件で隠していることについて新名から聞いていました。瀬能の父親自身がテロリストの可能性があり、彼とつながっていたテロリストの使いが海保にいた。それが成合(吉川晃司)だったということ。新名が隠し持っている鍵は、瀬能の父と成合の間に何があったのか、真相を知る答えでもあるということ。
 

「水の中で生まれる潜水士の結束力を、DCUでもやろうとしてるのかもしれない」と言う西野。新名を引きずりおろそうと画策する次長(春風亭昇太)にも、新名の監視をやめると宣言するのでした。
 

DCU
画像出典:TBS「DCU」公式サイト

 

横浜流星×藤井流星の競演に歓喜の声

まっすぐで正義感の強い瀬能の熱さと切なさ、悔しさがたっぷり描かれた第5話。横浜流星&藤井流星のやりとりを楽しんだ人も多い様子。Twitterでは「たった1話で藤井流星の陽から陰までの演技が見れて最高でした」「瀬能くんが真っ直ぐすぎて(泣)むくわれるといいな」「横浜流星のスーツ&メガネ姿がたまらん」など、W流星の演技に歓喜の声が上がっています。
 

ラストシーンでは、成合の姿を見かける新名も描かれました。15年前の事件から隆子(中村アン)が殉職した事件まで、一連の事件を追い続ける新名。2月27日放送の第6話では、成合が瀬能に接触する場面も予告されています。成合が動き出すことで、どんな展開を見せるのか期待です。
 

『DCU』第6話 2月27日放送予告




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