横浜赤レンガ倉庫で冬の定番イベント「Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫」が11月26日からはじまりました。12月25日までの期間中、本場ドイツの伝統的なクリスマスマーケットの雰囲気を感じられるグルメやグッズの販売やワークショップを開催。「ギフト」がモチーフのクリスマスツリーも点灯します!(画像は筆者撮影、一部提供)
「Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫」について
横浜赤レンガ倉庫がドイツに所縁があることから、本場ドイツのクリスマスマーケットの雰囲気を感じられるイベントとして2010年からはじまった「Christmas Market in横浜赤レンガ倉庫」。
12回目となる2021年のテーマは「ギフト」で、クリスマスマーケットで定番のグルメやグッズに加え、「クリスマスマーケットの思い出」というギフトを持ち帰れる、さまざまなコンテンツが用意されています。
巨大なギフトボックスのゲートがお出迎え
会場で来場者を迎えてくれるのは、巨大なギフトボックスのゲート。ゲートをくぐって中に入ると、ドイツ製のヒュッテ(木の小屋)の屋根にサンタ人形などのオブジェが設置されています。
海側のエリアには、ギフトをイメージしたリボンの装飾が施された約10メートルの生木のクリスマスツリーが登場。夜には鮮やかな光が灯ります。
世界で1つだけの「スノードーム」を手作りしよう!
会場内では、クリスマス気分が高まるリースやアドベンドカレンダー、ポストカードなどのグッズを販売。世界でたったひとつのスノードームを手作りできるワークショップ(サイズにより2500円~)も開催されます。
また、毎年人気のオリジナルデザインのマグカップは2021年も販売。「ギフト」を表現するビジュアルが描かれた2種類のデザインが用意されています。スタッキングすることで1つの作品になる仕掛けが!
チョコレートブランド「リンツ」が初出店
会場内には、グリルソーセージやグリューワインをはじめとする、クリスマスマーケットならではのグルメが楽しめる16店舗が出店。
今回初出店となる、ファーストクラス機内食の監修・調理を手掛ける「ワールドフレーバー」とプレミアムチョコレートブランド「リンツ」は見逃せません。
有料日は「Peatix」での事前予約が必要
期間中は、12月11日から25日までの土日、12月23、24日は有料日(300円、小学生以下<保護者同伴に限る>は無料)となっています。「Peatix」での事前予約が必要となりますので、公式サイトをチェックしてください。有料日以外の日は予約は不要です。
Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫 開催情報
期間:2021年11月26日(金)~12月25日(土)
場所:横浜赤レンガ倉庫イベント広場、赤レンガパーク
時間:11:00~21:00(ライトアップ 16:00~21:00)
※12月11日(土)以降は11:00~22:00(ライトアップ 16:00~22:00)
※ツリーのライトアップは23:00まで(12月4日、11日のみ24:00まで)
入場料:平日(12月23日、24日は除く)、12月5日までの土日は無料
12月11日~12月25日までの土・日曜日、12月23日、24日は300円(Peatixでの事前予約)
URL:https://www.yokohama-akarenga.jp/brickjournal/detail/61
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