映画やドラマ、アニメのレビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」を運営するつみきは、サービス内のデータに基づいた「2021年 秋アニメ 期待度ランキング」を発表しました。気になる結果を見ていきましょう!
第3位:『鬼滅の刃 無限列車編』10月10日放送開始
3位は、『鬼滅の刃 無限列車編』がランクイン。2020年に大ブレイクし、社会現象にもなった『鬼滅の刃』。無限列車編の劇場版は、2020年にすでに公開されましたが、より多くの人に見てもらいたいという思いから、テレビアニメ版が制作され、10月10日から国内各局で放送されることが決定しました。人気キャラでもある鬼殺隊員炎柱・煉獄杏寿郎が登場し、主人公・竈門炭治郎たちと強敵・魘夢(えんむ)に立ち向かう本作は、ファンはもちろんのこと、『鬼滅の刃』初心者も楽しめること請け合いです。
第2位:『王様ランキング』10月14日放送開始
2位にランクインしたのは、話題沸騰中の冒険ファンタジー『王様ランキング』です。主人公ボッジは王子でありながら、生まれつき耳が聞こえず、体も小さく非力なことから、王の器ではないとみなされていました。そのボッジに初めてできた友達・カゲとの出会いによって、人生が変わりだすというストーリーです。数々の名シーンと元気の出る言葉が話題の本作。ボッジや個性的なキャラクターたちを通して、たくさんの勇気をもらえそう。絵本のようなビジュアルに、癒される大人たちも多いのではないでしょうか。
第1位:『ブルーピリオド』10月1日放送開始
1位は、東京藝術大学を目指すアート系受験ストーリー『ブルーピリオド』でした! 主人公の矢口八虎(やぐち やとら)は、成績優秀でありながら夜は友人と渋谷に繰り出すヤンキーでもあり、スクールカースト上位の高校生。一見充実した日々を送ってるようで、実は常に空虚さを感じていた八虎が、ある日美術部の部室で一枚の絵に出会ったことで変わっていきます。
絵を描くことでワクワクを感じた八虎は、実質倍率200倍の最難関校、「東京藝術大学」を受験する決意を固めます。タイトルの『ブルーピリオド』は、不安を抱える青春時代を表す言葉として知られ、画家のパブロ・ピカソの絵の画風が元になっているのだそう。美大受験を通し、八虎は個性あふれる受験生たちと出会っていきます。彼らが織りなすその斬新なストーリーは、今注目のアニメとして話題を呼んでいます。
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