トラベルテック事業を手掛けるatta(アッタ)は9月7日、「国内旅行における意識調査」の結果を発表。9月1~2日の期間、全国20〜59歳の男女1054人を対象に「新型コロナの影響が落ち着き自粛生活が解除されたら?」といったテーマで調査しました。
「気兼ねなく旅行できるようになったら」訪れたい地域は北海道と沖縄
新型コロナが落ち着き「自由に国内旅行に出かけられるようになったらどの地域にいきたいか?」を尋ねたところ、もっとも多かったのは「北海道」(43.2%)、次いで2位「沖縄県」(38.4%)、3位「関西」(29.5%)でした。世代別での大きな差はなく、3位以降の地域には偏りはなかったようです。
「気兼ねなく旅行できるようになるのはいつ?」全体の5人に1人は2024年以降と回答
「自由に国内旅行に出かけられるようになるのはいつ頃だと思いますか?」と尋ねたところ、もっとも多かったのは「2024年以降」(22.1%)。全体の5人に1人が、1年後でも2年後でもなく3年後以降だろうと答えています。
年代別の結果をみると、全体的に20〜30代よりも40〜50代のほうが早い時期に国内旅行に出かけられるようになると回答する傾向がみられ、特に2022年の4〜6月は20〜30代に比べ約2倍の結果に。4〜6月はちょうどGWの時期とも被るため「来年(2022年)のGWには自由に外出できるのでは?」と考える人が多いのかもしれません。
全体回答の「2022年中」と答えた人の割合を合計すると約40%、「2023年中」を合計すると約26%(2024年以降と合わせて約48%)であるところをみると「比較的早い段階で外出できるのではないか」と考える層と「まだあと数年かかるだろう」と考える層に分かれている様子もみられます。
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