既婚男性の「おこづかい」の額ランキング! 3位「3~4万円」、2位「2~3万円」、1位は……?
気になる既婚男性のお財布事情。今回は、既婚男性185人の「おこづかい制」について調査しました。全体の約7割の既婚男性が「おこづかい制」という中、世帯年収別に見た毎月のおこづかい額、おこづかい制への本音が明らかになりました!
ネクストレベルは8月4日、既婚男性185人の「お財布事情」を公表。調査は、2021年6月7~21日の期間で、インターネットにより実施しました。7月に夏のボーナスをもらっても、既婚男性なら、ボーナスのすべてを自分で自由に使える人はそう多くないかもしれません。気になる既婚男性のお財布事情。今回は、既婚男性の「おこづかい制」についての調査結果を発表します。
子どもの有無に関わらず、6割以上の既婚男性が「おこづかい制」
調査結果では、既婚男性の68.6%が「おこづかい制」でした。おこづかいの額として最も多かったのは、「2万円以下」で25.4%。「4万円以下」の人は全体の59.5%を占めました。
「おこづかい制」の既婚男性を子どもの有無で分けると、子どもがいる既婚男性の方が、子どもがいない既婚男性よりも6.4ポイント比率は高かったものの、子どもの有無に関わらず、結婚後は「おこづかい制」を導入する家庭が多いことがわかります。
既婚男性のおこづかいの使い道TOP5! 圧倒的1位は「飲み物」
調査結果では、既婚男性の68.6%が「おこづかい制」でした。既婚男性が自由に使えるお金の使い道として、圧倒的に多かったのは「飲物」(61.1%)。仕事の合間のコーヒーブレイクや清涼飲料など、長時間働いているとどうしても必要になる費用として6割以上の人が選択しました。
2位から5位は、3割以上の人が支出していた項目として、「外食・飲み会」「趣味・レジャー」「昼食代」「理容・美容」が挙がりました。
既婚男性の「おこづかい制」への本音! 1位は「足りないので増額したい」
既婚男性の「おこづかい制」への本音として最も多かったのは「足りないので増額したい」(32.4%)。2位は「額に不満はあるが仕方ない(21.1%)」、3位が「十分な額で満足」(17.8%)でした。
また、中には、「おこづかい制だが家計が苦しいので、自主的にもらわない月がある。今年に入ってもらったのは2カ月のみ。妻にはもう少し出費を抑えてほしい(栃木県/49歳/月2万円以下/世帯年収601~800万円)」という人もいました。
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